出版社内容情報
「おはよう、おひさま。今日は特別な日なんだ。ママの所へいくんだよ」
カナダ・ケベック州の公立図書館のブックスタート用に作られた新米ママへの贈り物。
内容説明
ありがとう!わたしのところへきてくれて。あかちゃんとママのしあわせな出会いをえがいたファーストブック!
著者等紹介
ラヴォワ,マチュー[ラヴォワ,マチュー] [Lavoie,Mathieu]
1976年、カナダ・モントリオール市生まれ。ケベック大学とコンコルディア大学でイラストレーション、グラフィックデザイン、写真を学ぶ。その後、出版社のアートディレクターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙(サードニックス)
25
赤ちゃんがママに出会うまでのお話。赤ちゃんがママを選んできてくれるのかな?2024/07/07
退院した雨巫女。
12
《図書館-新着》赤ちゃんが、ママを選ぶ。素敵なお話。2023/08/16
遠い日
11
読みながらとても温かな気持ちになりました。うちの子どもたちも、こうやってわたしのところにやってきてくれたのだなぁと思えるからです。親は選べない、子は選べないというけれど、わたしは子どもたちに親にしてもらったという気持ちがあるので、この子たちでしかありえなかったと信じています。もうとっくに子育ては卒業して、みんな大人になってしまったけれど、小さな「あなた」と会えた日のことは鮮明に覚えている。全ての母親が、きっとこの本によって励ましと自信を得ることでしょう。#NetGalleyJP2023/04/17
NOYUKI
2
楽園から現世へって感じ。2023/10/16
たくさん
2
ママと子供が出会う必然。 子供が生まれてきたら、子供と親がしっかりつながっているっていう出来事はごまんと起こってくるだろう。 この本ではとても簡単に、周りの動物にも助けられて一直線に選んで結ばれている。 えてしてこの表現は、夫婦や恋人の出会いの必然にも似ている。 だけれど、やはりママと子供の結びつきの強さは大きい世って思えるのだなあって私は思わされました。#NetGalleyJP2023/04/22