内容説明
この子は、なにをしているのかな?一見ふしぎな行動にも、赤ちゃんには赤ちゃんの理由があるんです!まずは観察することからはじめてみましょう。
目次
1 赤ちゃんのはじまり(生まれるまえの赤ちゃん;お母さんのおなかのなかで生きる赤ちゃん;赤ちゃんが生まれる;赤ちゃんが生まれてからすること;生まれたての赤ちゃん)
2 生まれてからの赤ちゃん(赤ちゃんが飲む乳(母乳とミルク)
赤ちゃんのウンチ
赤ちゃんが出すいろいろな音
赤ちゃんの呼吸
ねむる赤ちゃん ほか)
著者等紹介
高橋孝雄[タカハシタカオ]
慶應義塾大学医学部小児科教授。医学博士。専門は小児科一般と小児神経。日本小児科学会監事、前会長。1957年、8月生まれ。1982年慶應義塾大学医学部卒業。1988年から米国マサチューセッツ総合病院小児神経科に勤務、ハーバード大学医学部の神経学講師も勤める。1994年帰国し、慶應義塾大学小児科で、医師、教授として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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☆よいこ
55
調べ学習用。小中学生向き、中学家庭科学習向き。赤ちゃんの写真がたくさん可愛い。ふりがながしっかりあるので、弟妹が生まれるから~と赤ちゃんのことについて知りたい小学生にもわかりやすい。蒙古斑の説明あり。巻末にさくいんあり▽2021年刊、2,300円2021/03/18
たくさん
1
ふつうなら絵で描かれるようなものも実物の写真を多用してあって、こどもが疑問に思うようなことも結構丁寧にQ&Aみたいにして展開していてすごいいい本だと思います。こういう本が本当に子どもの手に届きやすくなってほしいなと思います。値段も2300円なら上等なくらいに詰まっていてハードカバーなのもいい感じです。2021/04/06
ポーソス
0
これはおこさんだけでなく新ママも読むべき。かなり勉強になる。ボリュームがあるけどわかりやすく、難しくない。フルカラーで写真が多いから忙しくても何回か分ければ最後まで読めた。著者と編集者の他の本も調べてみようかな。2024/05/22