出版社内容情報
７日間で２５０キロを走破するウルトラマラソン。過酷なレースでディオンが出会った相棒は、うす茶色の小さな犬だった。奇跡の実話！７日間で２５０キロを走破するウルトラマラソン。過酷なレースでディオンンが出会った相棒は、うす茶色の小さな犬だった。全世界の犬好きとランナーを熱狂させた奇跡の実話！
ディオン・レナード［レナード ディオン］
著・文・その他
橋本 恵［ハシモト メグミ］
翻訳
内容説明
７日間で２５０キロを走破するウルトラマラソン。過酷なレースで、ディオンが出会った相棒は、うす茶色のぬいぐるみのような小さな犬だった…！全世界の犬好きとランナーを熱狂させた奇跡の実話！
著者等紹介
レナード，ディオン［レナード，ディオン］ ［Ｌｅｏｎａｒｄ，Ｄｉｏｎ］
オーストラリア人のウルトラマラソンランナー。４３歳。南モロッコのサハラマラソン、南アフリカのカラハリ砂漠マラソンなど、過酷なウルトラマラソンに多数出場し、優秀な成績をおさめている
橋本恵［ハシモトメグミ］
翻訳家。東京生まれ。東京大学教養学部卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mocha
78
ウルトラマラソン（7日間で250km！）に紛れ込んだ小さな犬・ゴビと、ランナーだった著者との絆。小型犬ながら一緒にレースを走り、著者の住むスコットランドへ引き取られるまでの困難の数々を綴ったノンフィクション。プロのライターが書いていたら、もっとドラマチックな感動実話になったかもしれない。きっちり事実を追うことが重視されているせいか、やや読みづらいところがあった。2019/11/03
はじめさん
28
７日間で250kを走るウルトラマラソン。スコットランドから参加したディオンをぴったりマークしたのは、テリア種の小犬。いつしか大会マスコットのようになり、コースである砂漠から、ゴビと名付けられる。ゴールする頃には友情が芽生え、連れ帰る決意をするが、生物の輸送には煩雑な手続きが…。現地スタッフにゴビを預け、母国で莫大な手数料を賄うクラウドファンディングなどの準備をはじめた所、ゴビが行方不明との報が。職場の理解もあり、ディオンは再び中国へ飛ぶ。犬を訪ねて三千里。／ 生物は難しいよね。どんな細菌持ってるか謎だしね2018/08/09
mntmt
22
その後も知りたい。犬と人にも運命の出会いがあるんだなー。2019/04/01
リトル
18
★★★ ノンフィクション。ゴビ砂漠で開催されたウルトラマラソンで、ディオンは一匹の犬(ゴビ)と出会う。二人は７日間の大会内で意気投合。ディオンは、ゴビを自分の住まいスコットランドで一緒に暮らすことを決意する。実現するまでの道のりがもうハラハラ。特に、別れと再会の繰り返しの場面は、ドキドキだった。ディオンは、幸運の持ち主だと思う。奥さん、友人、上司に恵まれていたと思う。それも、ディオンの誠実な性格から作られたものではないか。ゴビの視点から書かれた会話は、子犬らしさが表現されていて可愛らしかった。2019/02/20
kira
3
最初のウルトラマルソンのシーンはハラハラしたけど、あとはふむふむという感じで。けど、犬や生き物を連れて国を超えるのは大変というのがよくわかった。飼い主にとっても生き物にとっても2019/08/03
