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出版社内容情報
だれもが知っている昔話を、人気絵本作家が描く新定番シリーズ。長きにわたり愛されてきたお話を、西村敏雄さんのユーモラスな絵が…だれもが知っている昔話を、人気絵本作家が描く新定番シリーズ。第5弾は「ももたろう」。子どもたちの好きな繰り返しに、大きな鬼をやっつける達成感。長きにわたり愛されてきたお話を、西村敏雄さんのユーモラスな絵が彩ります。
西村 敏雄[ニシムラ トシオ]
著・文・その他/イラスト
西村 敏雄[ニシムラ トシオ]
著・文・その他/イラスト
内容説明
ももからうまれたももたろう。いぬ、さる、きじをおともにしたがえ、鬼たいじへ!
著者等紹介
西村敏雄[ニシムラトシオ]
愛知県に生まれる。インテリアとテキスタイルのデザイナーを経て、絵本作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆるまる子
17
説明のいらない、誰でも知っている昔話を改めて読む。西村さんの絵は、はっきりしてわかりやすく見やすい、そしてかわいい。大人が改めて読むのもよし、子供が初めて読むのもよし。万人受けしそうな絵本。(2023-32)2023/02/14
ニャーテン
14
岡山のきびだんごを4歳1ヶ月の息子と食べる機会があったので、だんご繋がりで息子初めての昔話デビュー。〈きびだんごを たべているので、つよい つよい〉と、ももたろうたちのきびだんご効果がバッチリ強調されていて母ニンマリ。おおらかさとコミカルな味わいの西村さんの絵の鬼たちは何だか可愛げがある。でも、読み終わった後息子に「(きびだんご食べたし)鬼退治できそう?」と聞いてみたら「無理」と速攻で返事が返ってきたw現実見てるねw2019/12/04
shoko
13
ももたろうと言えば「どんぶらこ どんぶらこ」だと思っていたけど、実は「どんぶらこ」のオノマトペを使っているのは2冊/4冊で、必ずしも定番ではないのかと発見がありました。本書は「どんぶらこ」。福音館書店の『ももたろう』に比べるとコンパクトで素直にまとめられた構成で、好感が持てました。2023/04/10
たーちゃん
10
息子は「きびだんご食べてみたいなぁ」と言っていました。2024/12/26
ゅう☆
9
(マゴちゃん2歳7ヶ月)起承転結ある物語、誰でも知ってる日本昔ばなしを読んでいこうかなと。最初は読んでる途中でもさっさとページを捲って(読むのを邪魔してくれ)たけど、何回も読んでると「おじいさんはやまへしばかりに、おばあさんはかわへせんたくに」という常套句が言えるようになってきました。そして桃から生まれたももたろうを見たら「マゴくん!」って。きじをとりと言ってしまうマゴちゃんだけど間違ってないのでヨシとしよう。2022/08/18
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