1493 入門世界史―コロンブスからはじまるグローバル社会

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1493 入門世界史―コロンブスからはじまるグローバル社会

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  • サイズ A5変判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784751528709
  • NDC分類 209.5
  • Cコード C0020

出版社内容情報

タイム誌ベストノンフィクション部門(2011年度)第1位の大著『1493』を、わかりやすくコンパクトに編集した学生版。タイム誌ベストノンフィクション部門(2011年度)第1位の大著『1493』を、わかりやすくコンパクトに編集した学生版。ものごとの考え方を学べる新しい歴史入門書!

チャールズ・C・マン[]

レベッカ・ステフォフ[ステフォフ,レベッカ]

鳥見 真生[トリミ マサヲ]

内容説明

コロンブスのアメリカ到達によって、世界はどう変わったのか?さまざまな思惑によって、人とモノが行き交い、世界がつながっていく様子をダイナミックにたどる新しい歴史入門書。タイム誌ベストノンフィクション部門(2011年度)第1位の大著が、わかりやすくコンパクトに!

目次

第1部 世界は再びつながった(二つの記念碑;一六四二年の世界はどうなっていたか?)
第2部 大西洋を越えて(タバコ海岸;悪い空気)
第3部 太平洋を渡って(ガレオン貿易;中国のタバコとトウモロコシ)
第4部 変貌を遂げるヨーロッパ(ジャガイモがもたらしたもの;巨万の富がなる木)
第5部 真実のアフリカ(人種のごった煮;逃亡者たちの森)

著者等紹介

マン,チャールズ・C.[マン,チャールズC.] [Mann,Charles C.]
ジャーナリスト、サイエンスライター。1955年、ニューヨーク州生まれ。マサチューセッツ州のアマースト大学で学士号を取得。『1491―先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見』(邦訳はNHK出版)で、米国科学アカデミー・コミュニケーション賞を受賞

ステフォフ,レベッカ[ステフォフ,レベッカ]
歴史科学読み物作家。インディアナ大学で学士号、ペンシルバニア大学で修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

futabakouji2

7
これは知らなかったことをわかりやすく書かれている。知ったことは何故アフリカ人が奴隷と長く輸入されたのかということ。ヨーロッパからの奉公人と先住民はマラリアに対すする抵抗力がない。失った人材を埋め合わせるために、アフリカ人を労働力として輸入する。で、奴隷となったアフリカ人は無力ではなく、逃走して各地で先住民と組んで共同体を作った。また、ジャガイモが新大陸では多くの種があるけど、ヨーロッパでは少数の種しかいないため、抵抗力が少ない。ある特定の種を食べるために、適応した動物には弱い。勉強になった。2019/06/28

マカロニ マカロン

5
個人の感想です:A-。1492年にコロンブス(クリストバル・コロン)が新大陸を発見した後、「コロンブス交換」と呼ばれる「長年隔絶されていた(旧大陸)生態系と(新大陸)生態系とが突然出会い、混ざり合った」過程とその後の変動結果が世界を激変させた。「コロンブスがもたらしたのは”新世界”の発見というよりも、むしろ、わたしたちが今生きている《現代》の形成だったのだ」という視点で新旧大陸の混じり合いによって病原菌が巻き起こすパンデミック、ジャガイモ、トウモロコシなどの植物が世界伝播され人口の急増が可能となった。2019/11/30

yyrn

5
本編とこちらの簡略版の両方を読みましたが、811ページの本編を読むことをおススメします。豊富な図版が時代の理解に大いに役立つし、カットされた多くの情報が読み手の想像力をもっと刺激してくれるはず。粗筋だけじゃ味わえない人間の欲の深さや愚かさがまるで大河ドラマをみているようです。2017/10/03

アキ

4
これだけ大きな数が表紙にあると何で割れるか考えてみたが、素数でした・・コロンブスがアメリカ大陸発見してから、現代の冷蔵庫にあるさまざまな食材にいたるまでまだ500年ちょっとしか経ってないんだよね。ジャガイモ・サツマイモ・タバコ・トウモロコシ・ゴムノキ・サトウキビの原産地と変遷を思い出せば、今までと世界の見え方が変わってくる。2017/08/09

がんぞ

3
コロンブスは最初に北米大陸に到達したヨーロッパ人ではなかったし、彼の植民は失敗して元乗員はどのように消えたかも不明なままだが大西洋を越えた〈コロンブス交換〉は第3五百年紀と第4をくっきりと分かつ。スペイン王家は原住民のキリスト教化を図って現地での略奪を禁止したが、ピサロの残虐行為よりも、独自の文明システムを壊滅させたのは伝染病とそれを媒介する蚊の増殖だった/ヨーロッパでたちまち流行したタバコの産地として利用された土地を荒廃し、そこに放牧が行われ、現住民人口は激減…代わってアフリカから黒人奴隷輸入、砂糖生産2022/04/15

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