内容説明
こまったときには「あっ、オオカミだ!」このひとことで、ピンチをチャンスにかえてきたいけないうさぎのこシモン。だけど、あるひ…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
37
こまったときには「あっ、オオカミだ!」このひとことで、ピンチをチャンスにかえてきた いけないうさぎのこ シモン。だけど、あるひ…。■同じ作者、同じキャラクターの『オオカミだー!』の続編かと思ったら、改題復刊でした。訳もほんの少し変わってます。■物語の感想はこちら→ https://bookmeter.com/reviews/71720319 (2005年。2013年 あすなろ書房)2018/05/01
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
36
オオカミ少年のようなお話。笑ってられるくらいのウソはいいけれど、度が過ぎるとちょっと・・・。絵本だから笑ってられる。2023/05/28
k sato
28
「うんちっち」に次ぐウサギの子シモンシリーズ第二弾。今回はネタバレします。これはオオカミ少年のオマージュです。シモンは、お父さんやお母さん、幼稚園の先生に向かって「オオカミだ」と言ってはやりたい放題です。そこに、オオカミが現れたのです。でも、誰も信じてくれません。すると・・・(;´Д`)オチは読んでのお楽しみ~。私の実体験ですが、とある職場に「オオカミ部長」がいました。仕事を「やるよ、やるよ」と言っておきながら、全然手を付けません。みんな、「やるやる詐欺」だと揶揄しました。オオカミ少年を知らなかったのかな2023/05/29
gtn
24
子供なりのずる賢さと恐怖と憧れはよく伝わってくるので、絵のタッチの不快さは目をつぶる。2020/05/30
ちか
18
絵本:またまたシモン登場。『オオカミ少年』ならぬ『オオカミうさぎ』やりたい放題シモンにまたまた大爆笑‼︎2015/08/22