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内容説明
平安時代に人びとの先頭に立って、歴史の歩みをすすめていったのは、貴族だった。貴族たちは、どのような暮らしをしていたのか?また、貴族たちの政治とは、どのようなものだったのか?貴族につかえる家来だった武士が、しだいに勢力を拡大していくようす、さらに、はなやかな貴族の暮らしを陰で支えた民衆たちの生活を知ることで、「平安」という時代の全体像がくっきりと見えてくる第3巻。
目次
第1章 平安の都
第2章 藤原氏の進出と栄華
第3章 貴族のくらしと文化
第4章 地方のようす 民衆のくらし
第5章 力を強める武士
第6章 平氏の天下
参考資料 年表
著者等紹介
古川清行[フルカワキヨユキ]
1950年、東京文理科大学(現筑波大学)史学科卒業。東京学芸大学附属竹早小学校・豊島区教育委員会指導主事・東京都教育委員会指導主事を経て、1972年より東京都立教育研究所主任指導主事を勤め、1980年、東京都中央区立城東小学校校長。文部省学習指導要領「社会科」作成協力者、社会指導書作成委員、道徳指導書作成委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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