内容説明
ヒトとネズミキツネザルの頭蓋骨の大きさ比べ、全206個に及ぶヒトの骨のイラスト、実物大のニシキヘビの骨格イラストほか、さまざまな生物の骨を紹介する知識絵本。
著者等紹介
ジェンキンズ,スティーブ[ジェンキンズ,スティーブ][Jenkins,Steve]
コールデコット・オナー賞、ニューヨークタイムズ・ベストイラスト賞、ボストングローブ・ホーンブック賞(ノンフィクション部門)など、数々の受賞歴を誇る絵本作家。アメリカ合衆国西部のコロラド在住
千葉茂樹[チバシゲキ]
1959年北海道生まれ。国際基督教大学卒業。児童図書編集者を経て翻訳家に。札幌市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんちゃん
15
読友さんのご紹介本。精緻を極めた絵に見入ってしまいます。それぞれの骨の果たす役割をはじめとして、生物による骨の違いなど、わかりやすく紹介。一緒に読んだ「ホネホネたんけんたい」「ホネホネどうぶつえん」と比べてしまうのですが、似たようなテーマでも取り上げている動物が違うところがおもしろかったです。エッフェル塔のカーブは骨の内側のカーブした部分を模したという驚きもありました。2011/04/22
魚京童!
14
骨って面白い。筋肉の付き方とか運動の起点になるし、っていうか動物自体が面白いからな。2016/11/28
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
小学生男子に興味を持ってもらえるかな?高学年向きかな?内容はとても充実しています。人間ももちろんいるので、自分と同じかどうか知るのも良いかも?2018/12/23
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
『授業で役立つブックトーク』 https://bookmeter.com/books/5540025 より備忘録。【家庭科 テーマ 骨・ホネ・ほね】ホネホネたんけんたい→ホネホネどうぶつえん→ホネホネ絵本→骨のやくわり→まんが驚異の小宇宙 人体③→骨から見る生物の進化→ちっちゃなちっちゃなものがたり2020/08/07
ume 改め saryo
8
写真じゃなくて、紙で切って張ったコラージュがカワイイ!!ちゃんと縮尺のも気を遣っているところが素晴らしい!!【骨=コワイ】イメージがあったけれど全然感じさせない。こういう教科書があったら良かったのに!!2011/10/16