内容説明
ねむる人のおてつだいさんヌンヌは、いつも大いそがし。ねむりたいのに、ねむれない人がたくさんいるからです。ほら、きょうも…。フィンランドの本屋さんの熱い支持を受け、復刊された名作絵本。
著者等紹介
タンニネン,オイリ[タンニネン,オイリ][Tanninen,Oili]
1933年、ソルタヴァラ生まれ。フィンランドを代表する絵本作家。美術大学卒業後、陶芸活動を経て、20作以上の絵本を制作。コラージュの技法を使った絵本が大人気。トペリウス賞、ルドルフ・コイヴ賞など、数々の賞を受賞
稲垣美晴[イナガキミハル]
東京都生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。フィンランドに留学し、帰国後、フィンランド文化を紹介。東海大学文学部北欧学科で12年教鞭をとった後、猫の言葉社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mntmt
21
デザイン性のある絵が素敵。2017/01/22
kazu_tea
7
絵が可愛らしくて洒落ている。ユニークに展開していく先が読めないストーリーでした。2015/08/24
いっちゃん
4
なんか、絵本らしい可愛い本。2018/06/19
ギラたん
1
2歳3か月、図書館。ネット予約で借りたので中身を確認しなかったのが悪いのだけど、うちの子には早かった。年中さん以上ぐらいか。話があちらこちらに飛んで、動物たちも空想上のものだったり現実にいるのだったり、ファンタジー色の濃いお話。絵はカワイイのだけど、長いし、内容がフワフワしていて子供向けというよりは大人向け。それでも我が子は1日に1回は最後まで聞けた。2回目は飽きたけど。2015/11/11
さとう
1
画面がそのまんまテキスタイルになりそうなくらい素敵。2011/07/10