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内容説明
騎士とは、どのようにして生まれ、そして消えていったのか?彼らがもっとも活躍した中世ヨーロッパを中心に、その栄枯盛衰の歴史をたどります。“ひとめで!”剣、棍棒、槍…騎士の武器いろいろ。時代による騎士の装いの変遷。美と機能をかねそなえた甲冑。15世紀の書に描かれた騎士道精神。“わかる”甲冑のつけ方。城の攻め方、守り方。騎士になるには。国王や領主が熱中した狩りとは?“その知られざる世界”騎士は馬車には乗らない?!数々のドラマを生んだ馬上槍試合。騎士に人気のあったボード・ゲーム。十字軍に参加した騎士たち。
目次
最古の騎士
ノルマン人
騎士になる
全身を鉄でおおう
鋼鉄のファッション
甲冑の内側
武器
馬上の騎士
城
戦時の城〔ほか〕
著者等紹介
森岡敬一郎[モリオカケイイチロウ]
1922年、東京に生まれる。1947年、慶應義塾大学文学部史学科卒業。その後、慶應義塾大学教授、創価大学教授を歴任。慶應義塾大学名誉教授、創価大学名誉教授。英国王立歴史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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