内容説明
武器の歴史を知ることで、世界の歴史がぐっと身近に！美しくも危険な道具の数々を歴史の流れにそってわかりやすく紹介します。美術的価値の高い貴重な武器も多数掲載。
目次
先史時代の武器
飛び道具
最初の戦士
古代ギリシャとローマ軍団
暗黒時代の武器
ヨーロッパの剣
いし弓と長弓の戦い
斧、短剣、ナイフ
鎖かたびらと板金よろい
甲冑一式（よろいとかぶと）〔ほか〕
著者等紹介
川成洋［カワナリヨウ］
１９４２年、札幌に生まれる。北海道大学文学部卒業。東京都立大学大学院修士課程修了。ロンドン大学客員研究員、ケンブリッジ大学客員研究員、マドリード大学客員研究員。法政大学教授、社会学博士（一橋大学）。スペイン現代史、現代イギリス文学
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
春ドーナツ
8
「お前、図鑑ばかり読んでるな」とカラスと呼ばれる少年が言う。実にその通りだ。けれども「少年カフカ」も読んでいる。今朝なんか、喫茶店でスタッフのYさんに「電話帳を読んでいるのかと思った」とびっくりされたよ。＊＊＊装幀が「ビジ館」と瓜二つなので、「ビジ館」を読んでいるつもりでいたら、「「知」のビジュアル百科」だったので驚く。私の目は常に節穴です。「歴史」の定義は人それぞれだろうけれど、pessimisticに「戦いの永続的連鎖」と捉えることもできる。私は大上段に構えて本書を通し「人間の生の歴史」に触れるのだ。2017/09/04
ジョニーウォーカー
2
ニッポンの武器は美しい。2008/01/01
yraurb
1
様々な武器防具の写真が豊富に載っていてよい。が、一つ一つを時に4ページに渡って載せるなら、各ページに縮尺も書いておいて欲しかった。大きさがよくわからない。2014/03/04
ひ※ろ
0
★★★☆☆2017/12/10
nocturne2015
0
頁数は少ないが、図説が詳しい。主に西洋の近現代までの武器を詳しく載せていて、武器名称、部位等も分かり、参考になる。2015/07/05
