著者等紹介
谷内こうた[タニウチコウタ]
1947年10月、神奈川県川崎市に生まれる。1969年、初めての絵本『おじいさんのばいおりん』を出版。『なつのあさ』で1971年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『のらいぬ』で1979年プラチスラバ世界絵本原画展(BIB)金のりんご賞、『にちようび』(以上、至光社)で1998年スイス・エスパースアンファン賞を受賞。現在、フランスのルーアン市郊外在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
16
旅先の「空とこども絵本館」で。空の絵本コーナー。来年、”空”テーマの手づくり絵本展をするので、参考に。2人の少年が、いろんな空を眺める。ただ、それだけだけど、優しい絵と空のいろいろな表情に何だか癒される。多分初めての作家さん。他の作品も読んでみたい(^^)2013/06/01
書の旅人
11
忘れていました…、寝転んで空を見上げる愉しさを。また、やりたいです。ここには、邪魔をする高い建物はないので、逆さまの空も、丘の上の空も、朝の空も、夕方の空も、風の吹く空も、みんなひとりじめ出来ちゃいます。2019/02/20
ツキノ
7
(E-158)2005年9月刊。男の子ふたりが空を見る。寝転んで、さかさまに、丘の上で、風の吹く日、池や道に映る空。シンプルだけれど壮大な気持ちになれる。空は、いい。2018/04/02
kimietam
3
長女と読了。空を眺める方法いろいろ。 「あめあがり みちにそらが おちている」2011/06/13
遠い日
0
080820【読書ノート/ひとことメモ】ラストのオチがないほうがいいのに。2008/08/20