出版社内容情報
●内容紹介(版元ドットコムより)
ナチス躍進のかげには、ヒトラー・ユーゲントの存在があった。小さなナチス党員となるべく教育された子どもたちは、何を思い、どう行動したのか?
内容説明
ナチス躍進のかげには、ヒトラー・ユーゲントの存在があった。小さなナチス党員となるべく教育された子どもたちは、何を思い、どう行動したのか?ニューベリー賞銀賞受賞作。
目次
プロローグ 利用された殉教者
第1章 待ちこがれていた救世主
第2章 祖国のために
第3章 ナチスの教育
第4章 水晶の夜
第5章 より強く偉大な国にするために
第6章 ポーランド侵攻とホロコーストの始まり
第7章 異常な任務をあたえられた普通の人々
第8章 反旗をひるがえした若者たち
第9章 彼らはどう死ぬべきか知っていた
第10章 愛国心の名のもとに
著者等紹介
バートレッティ,スーザン・キャンベル[バートレッティ,スーザンキャンベル][Bartoletti,Susan Campbell]
アメリカ・ペンシルヴェニア州生まれ。大学卒業後、教職につくが、そのかたわら、読み物や絵本を発表。1997年、教師の職を辞して、作家活動に専念。近年はアメリカの炭鉱町の生活や、アイルランドの大飢饉など社会的なテーマを扱ったノンフィクション作品を多く発表している。ヒトラー・ユーゲントを扱った『ヒトラー・ユーゲントの若者たち―愛国心の名のもとに』刊行後、高い評価を受け、ニューベリー賞銀賞をはじめ、数多くの賞を受賞している
林田康一[ハヤシダコウイチ]
1952年、東京に生まれる。東京大学文学部英米文学科卒業。出版社勤務の後、企画・翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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