平家物語〈7〉六波羅炎上の巻

平家物語〈7〉六波羅炎上の巻

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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784751519370
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

木曽義仲は、倶利迦羅山で平家軍を破り、都へのぼった。平家は六波羅に火を放ち、都は再び源氏の白旗におおわれる。一方義仲は…。  

内容説明

木曽義仲は、倶利迦羅山で平家軍を破り、都へとのぼった。平家は六波羅に火を放ち、屋島へ都落ちする。都はふたたび源氏の白旗におおわれるが、功績のあった義仲は…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しげ

4
六波羅に火を放ち、平家が西国へと落ちのびてゆきます。木曾義仲がわりと好人物に描かれていました。かわりに源行家がとことんイヤなやつです。倶利伽羅峠での火牛のエピソードは、本来は平家物語ではなく、源平盛衰記のものだそうです。平知盛がちょこちょこと活躍。2013/02/19

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