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出版社内容情報
いよいよ源義経(牛若丸)登場……鞍馬山で修行していた牛若は、源氏再興を願う家来といっしょに山を降り、弁慶に出会う。
内容説明
いよいよ源義経(牛若丸)の登場です。鞍馬山で修業中の牛若は、源氏再興を願う家来らと、こっそり抜けだします。そして、武蔵坊弁慶との出会いなど、話は盛り上ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しげ
3
武蔵坊弁慶には暴れん坊のイメージがあったので、穏やかで礼儀正しい人物として描かれていたのが意外でした。五条の橋で刀を集めていたのも、火事で燃えた寺を建て直すお金を稼ぐために、平家の武士を狙ってやっていたものなのですね。牛若丸の「丸」は子どもに親しみをこめて呼ぶ「~ちゃん」のような意味があることをはじめて知りました。2012/12/19
レイモンド
0
大河の「平家物語」が始まったころに読んだけど、だいぶ時間があいてしまった。 先の「化粧坂」に感化されて、義経の時代のお勉強をしているので、ちょうど続きが義経の巻でよかった。 作者の生越嘉治さんは、史実はともかく、世間的にみんなに親しまれているお話を記すことにしたとして、弁慶が千本の刀を集める話なども書いていた。全10巻なので、さくさく読みますよ! 2013/11/25
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