出版社内容情報
小・中学校の国語教科書に掲載された俳句を中心に名句・秀句を選び、やさしく解説した子どものための俳句入門シリーズです。 小学校高学年~中学生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
68
あおあおと空を残して蝶分れー大野林火 パッと黄色い蝶が目に浮かんだけど、白かもしれない。 絵画的な句が好きです2022/10/23
なま
5
小・中学校の国語の教科書に掲載されてる俳句をもとに26句の名句・秀句を選び集め俳句の心を探っています。春の季語が自然、生活、動物、植物と分けて紹介されています。 言葉一文字の大切さを知ると如何に短い言葉や単語、四字熟語で気持ちや状況を表せないか?と思うようになりませんか?小学校高学年の初心者にも俳句の成り立ちから理解できるような本です。2017/04/02
yasuko
1
俳句の作り方や文法の本かと思って借りたのだが、有名な俳句の解説本だった。しかし、有名な俳人がどんな人だったのかも知ることができたしい、この俳句はこう読めるんだ~と参考になった。2017/07/18
◎
0
松山出身の俳人の多さにビックリ2015/02/10