少年少女のための日本名詩選集 〈４〉 山村暮鳥，千家元麿，百田宗治

山村 暮鳥/千家 元麿/百田 宗治【著】/萩原 昌好【編】

あすなろ書房（1986/10発売）

• サイズ A4判／ページ数 77p／高さ 23cm
• 商品コード 9784751513644
• NDC分類 K911

出版社内容情報

風景／此の世界のはじめもこんなであったか／彼は／小景／母と子／桜／私の帰ってくるのは此処だ／地上の言葉など28編と作品鑑賞。　　小学校高学年～中学生

目次

山村暮鳥（風景；此の世界のはじめもこんなであったか；友におくる詩；春の河；蝶々；雲；馬；西瓜の詩；月；或る時）
千家元麿（彼は；小景；母と子；桜；本気；私の詩は；星；冬の夕暮；葡萄）
百田宗治（私の帰ってくるのは此処だ；地上の言葉；いかなる国より；味噌汁；虫の音；わすれもの；夕風；象形文字；赤面鬼子）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[あゆぷ]

若松英輔さんの本に紹介されていたのがきっかけで、名前の読みもわからない状況からとりあえず検索して見つけた詩集です。あまりにも気に入って、何度も何度も読み返し、特に気に入ったいくつかの詩はノートに書き写し、ようやく『読了』となりました。 中でも、山村暮鳥の蝶々、空、月の詩がお気に入り。琴線に触れた詩を並べてみると自分の嗜好がよくわかってそれも面白いです。全部目線が上！

2022/12/03

[尾原道場]

このシリーズ気に入って続けて読んでます。

2019/08/12