内容説明
生命を宿す唯一の星“地球”を殺してもよいのか。現代文明に代わる地球主義文明の創造なしに、その地についた実践なしに、地球は救えない。熊本からこの“大義”を四海に布かんとする意欲的な提言。
目次
第1部 熊本発・地球市民主義(横井小楠先生の思想的遺産を継承する;小楠・蘇峰・蘆花における熊本精神の道統;日本文化における「刷り込み」と「習合」 ほか)
第2部 地球的規模で考え、地域で行動する(日本農業が地球の飢餓を救う;『地球を救う思想』とトルストイ;一筋の道―わが水俣病研究人生30年 ほか)
第3部 塾生の広場
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