出版社内容情報
●ノーベル賞詩人による〈魂から魂へのことばの贈り物〉
●本体表紙は2つの柄があります。どの柄が届くかはお楽しみに。(購入時に柄を指定することはできません)
【目次】
内容説明
ノーベル賞詩人による魂から魂へのことばの贈り物。
目次
閑な思想
わが愛する母に
野を越えて
朝まだき
春
夏の夕暮
幼き日
秋の日
白樺
ヘルダーリーンへの頌歌
Valse brillante『華麗なるワルツ』
手紙
二つの谷より
嵐の中の麦穂
かそけき雲
Nocturne『夜曲』
エリーザベット 1
エリーザベット 2
白き雲
八月〔ほか〕
著者等紹介
ヘッセ,ヘルマン[ヘッセ,ヘルマン] [Hesse,Hermann]
1877年ドイツの南部カルフに生まれ、スイス・バーゼルの牧師館で育つ。「詩人になるか、でなければ、何にもなりたくない」と神学校を中退、町工場や書店で働くかたわら、独学で文学の勉強を続ける。1902年、後に『青春詩集』と増補改題された『詩集』を発表。1904年『郷愁』を書きあげ、一躍人気作家となる。同年に結婚、ライン河畔の寒村に移り、長編『車輪の下』(1906)、『春の嵐』(1910)を発表。両大戦に対しては平和主義を表明する。1946年、ノーベル文学賞、ゲーテ賞を受賞。1962年、85歳で死去
片山敏彦[カタヤマトシヒコ]
1898年高知県生まれ。1961年東京都で死去。詩、評論、翻訳など多彩な業績をのこす
若松英輔[ワカマツエイスケ]
1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、2019年に第16回蓮如賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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