出版社内容情報
?30万部突破『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者・三宅香帆さん最新刊!
?最古のJ-POP「万葉集」をひもとき、ライトな文体を駆使してアップテンポで繰り広げる、ポップでディープな「言葉の教室」、開講!
【解説 宮田愛萌さん(作家・タレント)】【イラスト・マンガ 相澤いくえさん】
1300年前、奈良時代の人々は、誰かに伝えたい想いを、自由な発想とひらめきを詰め込んで歌にした。そこには、現代を生きる私たちと変わらない「悩み」や「喜び」があった--京都大学の博士課程で万葉集を研究していた人気作家が、和歌に詰まった言葉の技術を縦横無尽に解き明かす。古典が苦手な人も一気読み! スリリングな読書体験を届ける「新しい古典のバイブル」。
?装丁家・原条令子さんによるレインボー箔押しの豪華特装版!
(商品の見え方は、見本画像と実物で異なる場合がございます。)
(本書は『妄想とツッコミでよむ万葉集』[だいわ文庫、2019年]に書き下ろしを加え、加筆修正・再編集を行い、単行本化したものです。)
内容説明
和歌は感情のタイムカプセル!1300年前、言葉の達人たちは自由な発想とひらめきを詰め込んで想いを歌へと結晶させた。その技を、人気作家がポップな語り口で深くたのしく書き綴る。
目次
序章
第一章 日常の歌
第二章 たのしい恋の歌
第三章 「大人」の歌
第四章 映える歌
第五章 心の歌
押さえておきたい歌人たち
著者等紹介
三宅香帆[ミヤケカホ]
文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院博士前期課程修了(専門は万葉集)。京都天狼院書店元店長。IT企業勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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