言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。悩める大人に贈る万葉集

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言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。悩める大人に贈る万葉集

  • 三宅 香帆【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 亜紀書房(2025/04発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750518725
  • NDC分類 911.124
  • Cコード C0095

出版社内容情報

?30万部突破『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者・三宅香帆さん最新刊!

?最古のJ-POP「万葉集」をひもとき、ライトな文体を駆使してアップテンポで繰り広げる、ポップでディープな「言葉の教室」、開講!

【解説 宮田愛萌さん(作家・タレント)】【イラスト・マンガ 相澤いくえさん】



1300年前、奈良時代の人々は、誰かに伝えたい想いを、自由な発想とひらめきを詰め込んで歌にした。そこには、現代を生きる私たちと変わらない「悩み」や「喜び」があった--京都大学の博士課程で万葉集を研究していた人気作家が、和歌に詰まった言葉の技術を縦横無尽に解き明かす。古典が苦手な人も一気読み! スリリングな読書体験を届ける「新しい古典のバイブル」。



?装丁家・原条令子さんによるレインボー箔押しの豪華特装版!

(商品の見え方は、見本画像と実物で異なる場合がございます。)

(本書は『妄想とツッコミでよむ万葉集』[だいわ文庫、2019年]に書き下ろしを加え、加筆修正・再編集を行い、単行本化したものです。)

内容説明

和歌は感情のタイムカプセル!1300年前、言葉の達人たちは自由な発想とひらめきを詰め込んで想いを歌へと結晶させた。その技を、人気作家がポップな語り口で深くたのしく書き綴る。

目次

序章
第一章 日常の歌
第二章 たのしい恋の歌
第三章 「大人」の歌
第四章 映える歌
第五章 心の歌
押さえておきたい歌人たち

著者等紹介

三宅香帆[ミヤケカホ]
文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院博士前期課程修了(専門は万葉集)。京都天狼院書店元店長。IT企業勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まる

2
『実はおもしろい古典のはなし』に続けて読んでみた! 古典知識7点レベルの私からすると難しい話もあったけど、「お?この歌の感覚分かるぞ」って歌がどんどん見つかって面白かった。 古典って繊細すぎて苦手って思ってたけどめっちゃ好きになった…! ちなみに気に入った歌は何首かあるけど、 「忘れ草 我が下紐に 着けたれど 醜の醜草 言にしありけり」 リズムが良くて好き!!2025/04/13

RST

1
以前読んだ小川洋子さんの読書案内の本でも印象に残っていた万葉集の最後に収録されている歌。新しい年への祈りを最後に締めるのが巧いと思っていたが、大伴家持の作品としてもこの後に詠まれた歌はないと知って、さらに重みが増した。2025/03/31

ひだりの

0
万葉集って面白いんだ!心に残っているのは、宴席で酒を飲まない人を猿とのたまう歌。万葉集ってもっと厳かで、格式高いものを思っていたから冒頭からそんなイメージを殴り飛ばされた感じ。ほかにも恋心や情景、哀しみをつづった歌がありどれもドラマのワンシーンを観たようなイメージが頭に浮かんだ。31文字でこんなにも豊かな感情表現が出来ることに感動した。X(旧Twitter)なんて140文字使えるのに、全然自分の感情を上手く伝えられない。伝えることの楽しさに挑戦したいと思った。2025/04/23

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