へたな旅

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

へたな旅

  • 牧野 伊三夫【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 亜紀書房(2024/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 32pt
  • ウェブストアに42冊在庫がございます。(2025年04月30日 22時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784750518602
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0095

出版社内容情報

情報があふれかえる今だから、

せめて旅くらいはアナログがいい。



ふらり各駅電車で出かけ、街の銭湯でさっぱりしたら、気楽な酒場で一杯やる──。

還暦を迎えた人気画家が愛好する「酒・食・風呂」の悦楽を、滋味ゆたかにつづる、しぶい旅の味わい方。



**********



雑誌や書籍、映画『かもめ食堂』のイラストでもお馴染みの人気画家、牧野伊三夫さん。

今年還暦を迎えた画人は、老若男女から愛される風流な趣味人であり、無類の酒、食、銭湯の愛好者としても知られる。そんな牧野さんが手ほどきするちいさな旅の醍醐味。

内容説明

ふらり各駅電車で出かけ、街の銭湯でさっぱりしたら、気楽な酒場で一杯やる―還暦を迎えた人気画家が愛好する「酒・食・風呂」の悦楽を、滋味ゆたかにつづる、しぶい旅の味わい方。

目次

旅(すきな旅;出発の日;時刻表 ほか)
たべもの、あれこれ(料理のこと;思い出の味;食パンのハンバーガー ほか)
お酒と銭湯(酒場を探して;ある日の立石、赤羽;大黒屋のこと ほか)

著者等紹介

牧野伊三夫[マキノイサオ]
1964年北九州市生まれ。画家。1987年広告制作会社サン・アドにデザイナーとして入社。1992年退社後、画業に専念、絵画や版画作品の制作、音楽家との即興制作などを行い、広告や書籍の絵も多く手がける。銭湯や酒場を訪ねてまわるのが趣味。2022年度東京アートディレクターズクラブ原弘賞ほか受賞。美術同人誌『四月と十月』同人・発行管理人。北九州市情報誌『雲のうえ』編集委員。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

49
【各駅電車で、ふらりと行先も決めずに出かけていくような旅が、自分には合っている】還暦を迎えた、銭湯や酒場を愛好する画家が、「酒・食・風呂」の悦楽を滋味豊かに綴ったエッセイ集。著者による挿絵が多数。<どこか適当な街で列車を降り、公衆浴場でも温泉でもかまわない、お湯につかって、うまい酒をのむ。そんなことばかり夢想している。まったく単純なものだ。もしかした旅というのは、どこか酒をのみにいくことなのかもしれない。たまに車で旅に出ることもあるが、移動中酒がのめないのが窮屈で、肩がこってぐったりと疲れてしまう>と。⇒2025/03/02

tetsubun1000mg

14
筆者の本は「画家のむだ歩き」以来2冊目。 美大生時から食堂、銭湯と居酒屋が好きだったそうで、旅に行くときはタオルと石鹸をカバンに入れて出かけるらしい。 居酒屋も地元に馴染んだ渋い店が好きで、気に入った店を見つけるまで酒場を歩き回るというのが面白い。 私は絵画はシロウトだが牧野さんの挿絵を見ると素朴で気持ちが安らぐ感じがする。 文章も読みやすくて一緒に食堂や居酒屋を回って食べたり飲んだりしている気になってきて紀行文を読んでるようだった。  2024/12/31

kuukazoo

11
これまでにあちこちの媒体に書いた旅ものエッセイをまとめた1冊。へたな旅ってなんだろうなと思って読んでみた。特に目的を定めず各停電車に乗り銭湯に入って酒を飲み土地の人とダベり酒場をはしごし酔っ払って帰れる自信がなくなり安宿を取る...というぐだぐだな旅ばかりをしているわけではなかったけど(そりゃそうだ)、お酒と風呂は欠かせない。でもコスパとかタイパとか考えないスローな旅は時間がないとできないことなのでそれはそれで贅沢だなぁと思う。1日2日帰らなくても誰も困らないようならこういう旅もしてみたい。2025/04/19

akira

2
この本を片手に旅に行こうと思っています。 まずは牧野さんの真似から。それで現地で見つけたことを追加できれば、それは自分だけの旅になる。2024/11/25

Go Extreme

1
偶然の出会い大切に 昔ながら風通しの良い宿 寝台特急への惜別 美味い酒場探し 直感 経験 酒場探し勝率 九割 妥協せずコンビニ飲み 干潟アサリ 郷愁の味 かしわうどん 望郷の念 折尾駅 かしわめし コハダ好きの夢 雲仙 小浜 山海対比 天ヶ瀬 豪雨 復興 甲府 温泉 酒場 温泉銭湯 タクシーで 故郷 北九州 少年記憶 三つの海 魚介 ぬか炊き 若戸大橋 望郷の涙 旅先絵付け スリップウェア 濱田庄司 窯元交流 自炊 絵描きの生活 失われゆくものへの惜別 酒 食 風呂の悦楽 計画外の旅の豊かさ2025/04/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22264798
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品