へたな旅

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784750518602
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0095

出版社内容情報

情報があふれかえる今だから、

せめて旅くらいはアナログがいい。



ふらり各駅電車で出かけ、街の銭湯でさっぱりしたら、気楽な酒場で一杯やる──。

還暦を迎えた人気画家が愛好する「酒・食・風呂」の悦楽を、滋味ゆたかにつづる、しぶい旅の味わい方。



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雑誌や書籍、映画『かもめ食堂』のイラストでもお馴染みの人気画家、牧野伊三夫さん。

今年還暦を迎えた画人は、老若男女から愛される風流な趣味人であり、無類の酒、食、銭湯の愛好者としても知られる。そんな牧野さんが手ほどきするちいさな旅の醍醐味。

内容説明

ふらり各駅電車で出かけ、街の銭湯でさっぱりしたら、気楽な酒場で一杯やる―還暦を迎えた人気画家が愛好する「酒・食・風呂」の悦楽を、滋味ゆたかにつづる、しぶい旅の味わい方。

目次

旅(すきな旅;出発の日;時刻表 ほか)
たべもの、あれこれ(料理のこと;思い出の味;食パンのハンバーガー ほか)
お酒と銭湯(酒場を探して;ある日の立石、赤羽;大黒屋のこと ほか)

著者等紹介

牧野伊三夫[マキノイサオ]
1964年北九州市生まれ。画家。1987年広告制作会社サン・アドにデザイナーとして入社。1992年退社後、画業に専念、絵画や版画作品の制作、音楽家との即興制作などを行い、広告や書籍の絵も多く手がける。銭湯や酒場を訪ねてまわるのが趣味。2022年度東京アートディレクターズクラブ原弘賞ほか受賞。美術同人誌『四月と十月』同人・発行管理人。北九州市情報誌『雲のうえ』編集委員。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ネギっ子gen

49
【各駅電車で、ふらりと行先も決めずに出かけていくような旅が、自分には合っている】還暦を迎えた、銭湯や酒場を愛好する画家が、「酒・食・風呂」の悦楽を滋味豊かに綴ったエッセイ集。著者による挿絵が多数。<どこか適当な街で列車を降り、公衆浴場でも温泉でもかまわない、お湯につかって、うまい酒をのむ。そんなことばかり夢想している。まったく単純なものだ。もしかした旅というのは、どこか酒をのみにいくことなのかもしれない。たまに車で旅に出ることもあるが、移動中酒がのめないのが窮屈で、肩がこってぐったりと疲れてしまう>と。⇒2025/03/02

tetsubun1000mg

14
筆者の本は「画家のむだ歩き」以来2冊目。 美大生時から食堂、銭湯と居酒屋が好きだったそうで、旅に行くときはタオルと石鹸をカバンに入れて出かけるらしい。 居酒屋も地元に馴染んだ渋い店が好きで、気に入った店を見つけるまで酒場を歩き回るというのが面白い。 私は絵画はシロウトだが牧野さんの挿絵を見ると素朴で気持ちが安らぐ感じがする。 文章も読みやすくて一緒に食堂や居酒屋を回って食べたり飲んだりしている気になってきて紀行文を読んでるようだった。  2024/12/31

kuukazoo

12
これまでにあちこちの媒体に書いた旅ものエッセイをまとめた1冊。へたな旅ってなんだろうなと思って読んでみた。特に目的を定めず各停電車に乗り銭湯に入って酒を飲み土地の人とダベり酒場をはしごし酔っ払って帰れる自信がなくなり安宿を取る...というぐだぐだな旅ばかりをしているわけではなかったけど(そりゃそうだ)、お酒と風呂は欠かせない。でもコスパとかタイパとか考えないスローな旅は時間がないとできないことなのでそれはそれで贅沢だなぁと思う。1日2日帰らなくても誰も困らないようならこういう旅もしてみたい。2025/04/19

akira

2
この本を片手に旅に行こうと思っています。 まずは牧野さんの真似から。それで現地で見つけたことを追加できれば、それは自分だけの旅になる。2024/11/25

平坂裕子

1
思い立って出かけ、お湯に浸かり、その土地の美味しいものを食べながら、美味しい酒を飲み、そこに住む人たちと何気ない事を語る。奥さんと2人海辺で火をおこし、食べながら飲むのも素敵!これはもしかして最高の贅沢なのかも。2025/06/01

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