亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ<br> 死は予知できるか―一九六〇年代のサイキック研究

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亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ
死は予知できるか―一九六〇年代のサイキック研究

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750518114
  • NDC分類 147.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

〈 予知などあり得ない。だがそれはいつも現実となる。〉



イギリスのある一人の精神科医は人間の予知能力についての確信を深め、データとコンピュータを用いた警告システムの開発を夢想した──。

科学と理性で不可思議な「偶然」に挑んだ、「予知調査局」をめぐるノンフィクション。



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  ふと母親のことを考えた一秒後にその母から電話がかかってきたりする。

  ある出来事が起こる前にそれを見たり、感じたりすることは人間にはできないはずだが、それにもかかわらずそれはよくそのへんにあるようだ。

  恋人や友人の死や、偶然の出会いは我々の心に前もって示される。



 * * *



イギリスの精神科医ジョン・バーカーは災害や事故を知らせる予知夢やビジョンに興味を抱き、それらを予防に役立てる「予知調査局」を設立する。

やがて国内外の事件を驚異的に的中させる二人の「知覚者」が現れるが、かれらはバーカー自身の死を予知する--。



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〈夢やビジョンを読み解けば、最悪の未来を変えられる〉

人間の精神に宿る未知の働きに迫ろうとした壮大な実験とその衝撃の顛末とは──。

内容説明

イギリスの精神科医ジョン・バーカーは災害や事故を知らせる予知夢やビジョンに興味を抱き、それらを予防に役立てる「予知調査局」を設立する。やがて国内外の事件を驚異的に的中させる二人の「知覚者」が現れるが、かれらはバーカー自身の死を予知する―人間の精神に宿る未知の働きに迫ろうとした壮大な実験とその衝撃の顛末をスリリングに描く。

著者等紹介

ナイト,サム[ナイト,サム] [Knight,Sam]
ロンドン在住のジャーナリスト。『ニューヨーカー』誌のスタッフライター。同誌でイギリスの政治家やブレグジット、美術品詐欺、サッカー界の汚職、予知能力などについて執筆する。『ガーディアン』紙、『フィナンシャル・タイムズ』紙にも寄稿している。初の著書The PremonitionsBureau:A True Storyを2022年に刊行。多数のメディアで年間ベストブックに選出された

仁木めぐみ[ニキメグミ]
翻訳家。東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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佐倉

11
1966年、アバーファンの炭鉱崩落事故の前夜「学校が黒いものに塗れて入れない」という予知夢を見た子供がいたという。ノーセボの研究をしていた精神科医のジョン・バーカーはそのニュースを切っ掛けに人々から予知を募り科学的に調査し運用することを目的とした予知調査局を開設するが…オカルト検証本で度々取り上げられる同局について詳しく知れる一冊。予知の的中率は3%で偶然の域を出ないと批判されて終わることが多いがこの3%がミドルトンとヘンチャーという二人の人物から寄せられていたというのは興味深い。2024/07/02

NMOP

0
何か読みづらい2024/06/25

hoven

0
めちゃくちゃ興味深い。真剣に予知を研究してた人がいたとは。プラセボ効果の反対のノセボ効果というのがある。自分の健康に対して悲観的な思いを持つ。実際そんな患者が手術中に亡くなってしまう。2024/04/25

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