亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ<br> 第三の極地―エヴェレスト、その夢と死と謎

個数:
電子版価格
¥3,520
  • 電書あり

亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ
第三の極地―エヴェレスト、その夢と死と謎

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 10時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 616p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750517797
  • NDC分類 292.58
  • Cコード C0095

出版社内容情報

──今も昔も人々の熱狂の渦のなかに聳え立つ、それがエヴェレストだ。



《ページを捲る手が止まらない、山岳ノンフィクションの新たな傑作》



----------------------



「そこにそれがあるから」

1924年6月、マロリーとアーヴィンは世界一の頂を目指し、二度と戻らなかった。

百年来の謎を解き明かすため、ベテランクライマーはかの地へ向かう。

そこで目にしたのは、この山に魅せられた人々の、それぞれの人生の物語だった。



----------------------



南極、北極に次ぐ「第三の極地」、ヒマラヤ山脈。

そこに鎮座する世界一の頂、エヴェレストに渦巻く熱狂と混乱、そして百年前の謎。

内容説明

今も昔も人々の熱狂の渦のなかに聳え立つ、それがエヴェレストだ。「そこにそれがあるから」1924年6月、マロリーとアーヴィンは世界一の頂を目指し、二度と戻らなかった。百年来の謎を解き明かすため、ベテランクライマーはかの地へ向かう。そこで目にしたのは、この山に魅せられた人々の人生の物語だった。ページを捲る手が止まらない、山岳ノンフィクションの新たな傑作。

目次

第1部 熱狂への道(死者に囲まれて;モスクワ・ルール;上流社会 ほか)
第2部 山に登る(雪の住処へ;奇跡のハイウェー;ファニの襲来 ほか)
第3部 すべてを越えて(カムの闘い;イギリスの空気;遙かなる頂 ほか)

著者等紹介

シノット,マーク[シノット,マーク] [Synnott,Mark]
24年間ザ・ノースフェイスのグローバルアスリートチームのメンバーとして活動。多くの巨大なロックウォールを制覇したロック・クライマーで、「ナショナル・ジオグラフィック」をはじめ「アウトサイド」や「クライミング」にも寄稿。また、国際山岳ガイド連盟(IFMGA)、米国空軍パラレスキュー部隊のトレーナーでもある。ニューハンプシャーのマウント・ワシントン・バレーに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カオリ

1
まさかの結末…地球上で一番高い場所はなんと過酷なところか。 何冊かエベレスト関係のノンフィクションは読んだけど、2019年の遠征ということもあり、リアリティがあり、ドキドキしながら読み進み、途中から止まらなくなった。。。 インドと中国がエベレストの覇権を争っているというのも、国際情勢をうつしてるんだなぁ。2024/01/02

ケロたん

1
マロニーとアーヴィンはエベレストに登頂したのか? アーヴィンの死体とカメラを探しにエベレストへ。見え隠れする中国の影、貧困から脱出するためのエベレスト学校など盛りだくさん。2023/05/20

ぷぅ

0
マロリーとアーヴィンはエベレストに登ったのか?と言う謎を追いかけることになった著者。中国政府の思惑などもあり、多くの苦難に見舞われる。そもそもマロリーたちの登山もイギリスの威信をかけたものだったり、エベレストへの登頂で成功が約束される国、山にいろんなものが背負わされててなんだかなぁと。山に登る事で救われたカムの物語がとても印象的だった。そして、著者も書いてましたがエベレストってお金を払えば登れる山だと言われてるけど、とんでも無いなと。2019年の山の様子が恐ろしい。2023/06/29

Sats

0
マロニーとアーヴィンはエベレストに登頂したのか?永遠の謎に迫るノンフィクション。まさかの事実・発見があり、エベレストに興味ある人は必読。アーヴィンの遺体を探すことが命題である一方で、筆者も結局はエベレスト登頂を目指すというところが、人間の業を感じる。2023/05/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20640627
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。