亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ<br> 第三の極地―エヴェレスト、その夢と死と謎

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亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ
第三の極地―エヴェレスト、その夢と死と謎

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  • サイズ 46判/ページ数 616p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750517797
  • NDC分類 292.58
  • Cコード C0095

出版社内容情報

──今も昔も人々の熱狂の渦のなかに聳え立つ、それがエヴェレストだ。



《ページを捲る手が止まらない、山岳ノンフィクションの新たな傑作》



----------------------



「そこにそれがあるから」

1924年6月、マロリーとアーヴィンは世界一の頂を目指し、二度と戻らなかった。

百年来の謎を解き明かすため、ベテランクライマーはかの地へ向かう。

そこで目にしたのは、この山に魅せられた人々の、それぞれの人生の物語だった。



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南極、北極に次ぐ「第三の極地」、ヒマラヤ山脈。

そこに鎮座する世界一の頂、エヴェレストに渦巻く熱狂と混乱、そして百年前の謎。

内容説明

今も昔も人々の熱狂の渦のなかに聳え立つ、それがエヴェレストだ。「そこにそれがあるから」1924年6月、マロリーとアーヴィンは世界一の頂を目指し、二度と戻らなかった。百年来の謎を解き明かすため、ベテランクライマーはかの地へ向かう。そこで目にしたのは、この山に魅せられた人々の人生の物語だった。ページを捲る手が止まらない、山岳ノンフィクションの新たな傑作。

目次

第1部 熱狂への道(死者に囲まれて;モスクワ・ルール;上流社会 ほか)
第2部 山に登る(雪の住処へ;奇跡のハイウェー;ファニの襲来 ほか)
第3部 すべてを越えて(カムの闘い;イギリスの空気;遙かなる頂 ほか)

著者等紹介

シノット,マーク[シノット,マーク] [Synnott,Mark]
24年間ザ・ノースフェイスのグローバルアスリートチームのメンバーとして活動。多くの巨大なロックウォールを制覇したロック・クライマーで、「ナショナル・ジオグラフィック」をはじめ「アウトサイド」や「クライミング」にも寄稿。また、国際山岳ガイド連盟(IFMGA)、米国空軍パラレスキュー部隊のトレーナーでもある。ニューハンプシャーのマウント・ワシントン・バレーに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

101
サードポール(北極、南極に次ぐ極地)であるエベレストに纏わるノンフィクションです。歴史上、初登頂はヒラリーとテンジンとなってますが、本当はマロリーとアーヴィンかもしれない。そのキーとなるカメラを探し出すという壮大なプロジェクトを細かく展開しています。興味のある方なら、読み始めたら止まらなくなると思います。最後のあとがきまで目が離せません。2024/11/12

星落秋風五丈原

20
 表紙写真の近景は、著者である。では遠景はというと、エベレスト頂上だ。しかし異様である。晴れているとはいえ、世界最高峰のエヴェレストに、行列ができている。実はこれ、大変な問題となっている。 ごみが増える、とかそんな問題ではない。エヴェレストが、さして登山経験&技術のない登山者にも、ツアーとして魅力的な素材となったため、混雑が起きている。経験の少ない登山者は足がすくんで動かない。思わぬ高地での体の反応によって、思うように体が動かない。2025/11/24

taku

17
アーヴィンの靴と遺体の一部が発見された2024年以前の捜索を辿るなら、結末が見える気がしたプロローグ。それでも、実際に登った人の話は知りたい。私は誰が初登頂を成し遂げたのかより、いまの高峰登山を巡る情勢により関心を抱く。なぜ登るのか。頂を目指す欲動以外の理由が必要だろうか。しかし、環境面や商業登山など、登山関係者の問題がこの地に堆積している。さらに、国の隠ぺいや妨害という面も。不名誉まで世界トップクラスの山になってしまったけど、そこもエヴェレスト関連本の読みどころになっている。2026/05/20

スプリント

9
南極、北極に次ぐ「第三の極地」エヴェレスト 初登頂をめぐる謎や山に魅入られた人々のドラマ。2026/03/08

アキ

9
エヴェレスト初登頂をめぐる歴史が塗り替えられる可能性を秘めた2019年の調査遠征隊の行程を辿りつつ、冒険の光と闇を描き出す。国家の威信を賭けた初期の探検隊から様変わりした現代の登山ビジネスの実態と富裕層。片や貧困からの脱出を富と名声に求める者たち。女性が登頂する意義を示そうとする者。シェルパの生活と人権。ネパールやチベット・中国との政治問題。生命への脅威となる過酷な環境。死者の尊厳を問う遺体遭遇時の倫理観。仲間との絆等々、立ちはだかるものが幾重にもあり、もう「そこにあるから」という言葉では理解不能だ。2025/02/21

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