臆病者の自転車生活

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

臆病者の自転車生活

  • ウェブストアに26冊在庫がございます。(2025年04月22日 12時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784750517582
  • NDC分類 786.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

さよなら、「繊細すぎ」のわたし!



「どうせ無理」なんてもう言わない。

読めばじんわりと温もりが広がり、元気がどんどん湧いてくる、ZINEで大人気の作家が贈る自転車エッセイ集。



----------------------



ふとしたきっかけで乗った自転車が、生活を、心を、大きく変えた。

心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。



横浜の街へ、鎌倉へ。

そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。

──自分の「できない」を乗り越えた女性の、勇気の物語。

内容説明

心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。横浜の街へ、鎌倉へ。そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。自分の「できない」を乗り越えていく女性の、勇気の物語。

目次

第1話 電動自転車との出会い
第2話 街場の自転車レッスン
第3話 いつだって行ける場所にはいつまでも行かない
第4話 「変化」がはじまった―夜のみなとみらいライド
第5話 いざ、鎌倉
第6話 ロードバイク記念日
第7話 本当にロードバイクがやってきた
第8話 ツール・ド・真鶴(前編)―大冒険への扉
第9話 ツール・ド・真鶴(後編)―往復百五十キロの旅、時々雨
第10話 ライド・オン・北海道―苫小牧・支笏湖の旅

著者等紹介

安達茉莉子[アダチマリコ]
作家、文筆家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

konoha

53
読みやすくて面白いエッセイ。電動自転車とロードバイクに出会い、どんどん自転車が好きになる筆者。道具を手に入れ世界が広がっていくのが楽しそう。横浜から鎌倉、真鶴、北海道へ。自転車に乗りやすいよう服装はパンツに、髪も短くした。人との出会いも自然に生まれているのが素敵。最初はコンプレックスをたくさん並べていたが、失敗を通じてたくましくなった。知って、失敗して覚える楽しさは大人になった今の方が味わい深いはず。新しく何かを始めたくなる。フワッとしているようで淡々とした文章も好き。「弱虫ペダル」の話もうれしい。2023/07/27

こばまり

44
なんと爽やかな、初々しささえ感じる好エッセイと思いきや、筆者がアカデミックな経歴の大人の女性と知り驚く。ママチャリをまずは電動自転車にグレードアップしたくなる。2024/10/24

読書は人生を明るく照らす灯り

23
早速ロードバイクを中古で買った!自転車を買って出かけたくなります!2024/04/13

yyrn

23
乗れるけど、通勤や買い物などの日常使い以外ではあまり使わないのが大人になってからの「自転車」で、小太りで運動も苦手なアラサーの著者もそんな平均的な日本人女性だったが、駅までの往復で歩いても難儀していた「ハマのマチュピチュ」と呼ばれている急坂を借りた電動自転車で難なく登れたことに大感激して購入に踏み切り、住まいの横浜から鎌倉まで走ってみたり、でも、電動自転車では移動距離が限られるからと、さらに中古のロードバイクを知り合いから譲り受けて、真鶴までの片道75Kmを不安いっぱいながら友達と走り抜けたり、さらには⇒2023/10/09

おいしゃん

20
初めて自転車で遠くに行けた時の喜びを思い出すような、自転車エッセイ。かわいいイラストとともに、ほっこり。2025/02/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20199081
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。