出版社内容情報
目標、大きな仕事、人生の目標……。
夢を実現するための「よい方法」を、人生の先輩たちの言葉にまなぶ。
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?仕事は実力が備わる前に来る──タモリ
?才能が乏しくても、あきらめるな──本居宣長
?自己本位でなければ創造はできない──夏目漱石
?チャンスをものにする方法──野村克也
?創造的思考は孤独のなかで生まれる──草間彌生
?ほめられたことは覚えておく──林真理子
?先生を選べ──本居宣長と岩城宏之
?苦しいときほど笑え──米長邦雄と池谷裕二
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親の反対で哲学の道を一旦は諦めた。
しかし、恋人の勧めで、大学卒業後、改めて哲学科に入り直し、アルバイトで生計を立てながら研究の道を志すも、なかなか就職が決まらない。
それでも負けずに、三八歳で念願の大学教員になった。
そんな著者が、自らを支えてくれた言葉の数々を紹介します。
内容説明
親の反対で哲学の道を一旦は諦めた。しかし、恋人の勧めで、大学卒業後、改めて哲学科に入り直し、アルバイトで生計を立てながら研究の道を志すもなかなか就職が決まらない。それでも負けずに三八歳で念願の大学教員になった。そんな著者が、自らを支えてくれた言葉の数々を紹介します。
目次
人生を選択する
才能というもの
才能より性格
自分と社会
努力は報われるのか
運と不運
自信の保ち方
収入について
先生との関係
やる気の出し方
心の健康の維持
コネについて
嫉妬心について
批判について
著者等紹介
伊佐敷隆弘[イサシキタカヒロ]
1956年鹿児島県生まれ。ラ・サール中学・高等学校卒業後、東京大学法学部を経て、東京大学文学部哲学科を卒業。東京大学大学院にて博士号を取得(ヴィトゲンシュタイン研究)。23歳から38歳まで東進スクールの時間講師(算数・数学担当)として生計を立てる。その後、宮崎大学教育学部、日本大学経済学部を経て、日本大学経済学部特任教授(哲学担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。