出版社内容情報
名物風呂を訪ね、日本の「負の歴史」を辿る。豊富なイラストと鋭い筆致が光る社会派ゆる紀行。
内容説明
タイ、沖縄、韓国、寒川(神奈川)、大久野島(広島)―あの戦争で「加害」と「被害」の交差点となった温泉や銭湯を各地に訪ねた二人旅。心を解きほぐしてくれる湯にとっぷり浸かりながら、市井の人の言葉を丁寧に拾いあつめた比類なき湯けむりエッセイ。風呂から覗いた近現代史。
目次
第1章 ジャングル風呂と旧泰緬鉄道―タイ
第2章 日本最南端の「ユーフルヤー」―沖縄
第3章 沐浴場とアカスリ、ふたつの国を生きた人―韓国
第4章 引揚者たちの銭湯と秘密の工場―寒川
第5章 「うさぎの島」の毒ガス兵器―大久野島
付録対談・旅の途中で
著者等紹介
安田浩一[ヤスダコウイチ]
1964年生まれ。産湯は伊東温泉(静岡県)。週刊誌記者を経てノンフィクションライターに。『ネットと愛国』(講談社+α文庫)で講談社ノンフィクション賞、「ルポ 外国人『隷属』労働者」(月刊「G2」記事)で大宅壮一ノンフィクション賞雑誌部門受賞
金井真紀[カナイマキ]
1974年生まれ。テレビ番組の構成作家、酒場のママ見習いなどを経て2015年より文筆家・イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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