出版社内容情報
やわらかく、そして強く――。
32年の短い生涯を閉じるまで、実父ブルース・リーがその胸に問い、また信じ、全身全霊で実践してきた人生哲学を、実娘シャノン・リーが迫真の筆致で読み解いた話題作!
父を失い、兄を失い、自分を見失いそうだったシャノンが立ち返ったのは、父ブルース・リーが遺した珠玉の言葉とその歩みを止めない生き方だった。
陰陽道、老荘思想、宮本武蔵……数々の知見とみずからの経験を昇華させたその哲学がここに。
大事なのはブルース・リーになろうとせず、完全な自分になれるよう努力する、ということです。――シャノン・リー(「はじめに」より)
内容説明
自分はどんな人間か―どこへ向かうのか―何のために生きるのか―父を失い、兄を失い、自分を見失いそうだった著者が立ち返ったのは、父ブルース・リーが遺した珠玉の言葉とその歩みを止めない生き方だった。陰陽道、老荘思想、宮本武蔵…数々の知見とみずからの経験を昇華させたその哲学がここに。
目次
第1章 水の流れていく道
第2章 空のコップ
第3章 永遠の学びの徒
第4章 相手
第5章 道具
第6章 障害物
第7章 暴風雨
第8章 息づく空
第9章 拳を途中で封じる方法
第10章 友よ
著者等紹介
リー,シャノン[リー,シャノン] [Lee,Shannon]
1969年米国ロサンゼルス出身。ブルース・リーの実娘でブランドン・リーの妹。俳優としてのキャリアも持つ。父が興した截拳道(ジークンドー)ではテッド・ウォン(黄錦銘)に、キックボクシングではベニー・ユキーデに師事。父ブルース・リーの哲学を語るポッドキャストが話題となる。ブルース・リー財団およびブルース・リー・ファミリー社を率い、父ブルース・リーに関わる権利を管理している
棚橋志行[タナハシシコウ]
1960年三重県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。出版社勤務を経て英米語翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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