出版社内容情報
「#検察庁法改正に抗議します」のTwitterデモ仕掛け人による、初の著作!
男性中心の広告業界でがむしゃらに働いてきた20代。
気が付けば、同世代の男性は結婚し、仕事でも飛躍している。
なのに自分は彼氏もできない。
焦って婚活したものの、高学歴・高所得・仕事での成功が壁となる。
容姿で判断されたり、会議で意見が通らなかったり、男性との賃金格差だったり、ーーなんだか辛くて生きにくい。
あるとき、その理由がわかった。
それは、女性がひとりで生きていくことが難しくなるように、男性に依存しなければいけないように、この社会が作られているからだった。
「…………ぜんぶ運命だったんかい。私の運命は、この社会の構造の上に敷かれたものだったんだ」
ひとりの女性がフェミニズム、そして社会活動に目覚めるまでを涙と笑いで綴るエッセイ集。
内容説明
しゃかりきに働いても男には差をつけられ、女子力をつけろと言われる。日本社会が生きづらいのは、男仕様に作られているから。フェミニズムが新しい世界の見方を教えてくれたよ!#検察庁法改正に抗議しますのTwitterデモ仕掛け人による、初の著作!
目次
おじさん社会と女子の青春
おじさん社会と婚活女子
おじさん社会の真実
おじさん社会からの脱落
おじさん社会への逆襲
著者等紹介
笛美[フエミ]
2020年5月8日にTwitterで広がった「#検察庁法改正に抗議します」を作った張本人。ハッシュタグは瞬く間に拡散。400万を超すツイートを生み出し、Twitterトレンド大賞2020の2位に。現在も広告関連の仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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