内容説明
リストラ、大病、災害、パンデミック…危機は必ず、またやってくる!ちょっとした工夫と考え方、公的資金の賢い使い方で、今度こそ達成!
目次
第1章 新しい日常と私たちの生活。新しくなること、変わらないこと―新型コロナウィルスの巣籠もり生活で見えてきたこと(お金がない人から、お金がある人に変わるためのシンプルな法則;ムダなお金の支出のことを考えるために、タンスから洋服を全部出してみてください ほか)
第2章 10年後のお金の使い道は、10年後の自分に決めさせる―住まいと保険について考える(マイホームがあると、生活は安定するのでしょうか?;夢の住まいと理想の住まいは違います ほか)
第3章 年金で知っておいてほしいことをひとつひとつ順に説明します(年金にまつわる不安のいろいろ。噂でなく本当のことを知っておこう;国民年金制度で、第何号被保険者ですか?過去はどうでしたか?手続きは? ほか)
第4章 夫が亡くなったあと妻は年金をどれくらいもらえるのか?そして年金の未来は?(年金とは同時に3つの年金制度に入るもの。老後の年金だけではない;知っておきたい遺族年金のこと ほか)
第5章 私たちの未来を再び明るいものにするための、税制と民主主義について考える(なぜ家賃には消費税がかからないのか?消費税についての疑問と問題点;薬局で買う薬は10%で、薬局で貰う7割引の薬には0%という消費税 ほか)
著者等紹介
佐藤治彦[サトウハルヒコ]
経済評論家、ジャーナリスト。1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。JPモルガン、チェースマンハッタン銀行で銀行員としてデリヴァティブを担当。その後、短期の国連ボランティア、企業コンサルタント、放送作家を経て、テレビ、ラジオ、雑誌などで経済やマネーについての経済評論家、コメンテーターなどを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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