プロ野球FA宣言の闇

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プロ野球FA宣言の闇

  • 中島 大輔【著】
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  • 亜紀書房(2020/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750516707
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

9割の選手が「宣言」しない真相に迫る!!制度施行から27年、現実からの乖離が叫ばれる「FA制度」をどう改革すればいいのか。保留制度の撤廃と球団増の早期実現がなぜ必要なのか。「NewsPicks」好評連載をもとに書き下ろしたミズノスポーツライター賞優秀賞作家、最新作!

目次

第1章 「フリーエージェント制度」導入の舞台裏(議事録は存在しない;目的はお金ではない ほか)
第2章 “プロ野球村”の掟とパ・リーグの遠謀(野球界は村社会;“プロ野球村”の掟 ほか)
第3章 選手会主導で「現役ドラフト」を制度化すべし(一番いい状態のときに移籍できない;「自動FAがいい」とは言えない理由 ほか)
第4章 “踏み絵”を踏んで変わった男の人生(「身の程知らず」のFA宣言;FA権は選手にとって“ご褒美” ほか)
第5章 いま進むべきFA改革への道―団野村の証言(野茂英雄の道を切り開いた男;伊良部秀輝が貫いた意思 ほか)

著者等紹介

中島大輔[ナカジマダイスケ]
1979年埼玉県生まれ。上智大学卒。スポーツ・ノンフィクション作家。2005年よりセルティックの中村俊輔を4年間スコットランドで密着取材。帰国後は取材対象を野球に移し、「日経産業新聞」「週刊ベースボール」「スポーツナビ」「スポルティーバ」等に数々の記事を寄稿。著書に、ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞した『中南米野球はなぜ強いのか』(亜紀書房)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナリボー

6
7/10 どちらかというとNPBのFA制度の成り立ちやそれにまつわる提言的な話中心。冒頭にあったような舞台裏的な話を多く読みたかっただけに少し残念。2023/11/30

miu

6
買ってから2年くらい積んでしまっていて情報が若干古いけれども。。確かにあの時(○がFAしたとき)わたしは怒っていた。あの時はそれなりの理由があったからなのだけど、今はまた違った思いを持っている。作中には、FAの前にプロ野球選手は自分達の年俸がどんな流れで手元にくるのか理解するべきだとあって、そこは本当にそうだなと思う。プロ野球は興行なのだからツンケンした態度取ってちゃダメですよ。2022/10/21

やすにぃ

3
⭐️⭐️⭐️2020/11/15

Eiki Natori

3
2002年東京ドーム最後の試合、試合後にライトスタンドに一人駆け寄り挨拶をしていた小笠原道大が、読売に行った時の失望感は忘れない。でもどうしてそういう気持ちにさせられるのかということに答える一冊。FAができるまで、制度が当初案と変わってしまった経緯。活用されない理由。MLBの方式の問題点にも言及。 当時選手会長の中畑が弁護士を切っていた事実には驚いた。それでは赤子の手をひねられるだけだっただろうとは思う。 ファンとしては公平公正であれば、FAを否定しない。でも応援してきた選手がいなくなるのは寂しいな。2020/11/04

dogmomoclo

1
タイトルで宝島社的な通りいっぺんな内容かと思ってたら深く掘り下げて読み応えあり。 とにかく「野球」「選手全て」への愛が著者の愚直なまでの真面目さで感じられる。プロ野球には未来があるのか。 2021/01/05

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