内容説明
生活習慣病を持つ人が、認知症になりやすい。認知症予防には、なによりも適切な食習慣が大切だ。たくさんの裏技や抜け道を披露して、楽しく認知症予防ができる食事法を提案!
目次
認知症予防は生活習慣病予防から
糖質は全体の6割以下に抑える
野菜や果物でファイトケミカルと食物繊維を摂る
タンパク質がフレイルを防ぐ
努力しないで塩分を減らす
健康的にアルコールをたしなむ
賢く活用して、脂質を摂る
著者等紹介
川口美喜子[カワグチミキコ]
大妻女子大学家政学部教授、管理栄養士、医学博士。専門は病態栄養学、がん病態栄養並びにスポーツ栄養。島根大学医学部附属病院で、栄養治療室長を務め、NST(栄養サポートチーム)を立ち上げるなど、病院の中で食事・栄養管理を通して、治療に積極的に参加してきた。現在は、大学で後進を育てながら、地域医療のパイオニアの一人、秋山正子氏が主宰する「暮らしの保健室」(東京・新宿区)、「マギーズ東京」(東京・江東区)などにて、在宅栄養指導、給食での栄養ケアも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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