内容説明
もう一歩先の台湾へ。せわしない台北を離れて、のんびりと台湾の地方部を巡ってみませんか?九州と同じ面積の台湾本島は一見の旅行者でも巡りやすく、自然豊かなエリアが多くて、各地ごとに異なる文化が沢山!普通のガイドブックには載らない、台北以外の台湾の名所を300箇所以上ご紹介します!
目次
よくわかる台湾
レンタカーのすすめ
1 新北・桃園・新竹・苗栗・台中・彰化・雲林―台北を素通りし、北西から巡るの巻
2 嘉義・台南・高雄・屏東―北回帰線を越えて、熱帯を巡るの巻
3 阿里山・玉山・南投―真ん中の山と湖を行くの巻
4 台東・花蓮―原住民が多く暮らす東部を行くの巻
5 澎湖・小琉球・緑島・馬祖・金門―本島から飛び出して離島を行くの巻
6 宜蘭・基隆―色々巡りつつ北東に戻ってくるの巻
7 お買い物、お勉強、困ったときの言葉の巻
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
R
32
タイトルの通りなのだが、結構僻地の紹介が多く、レンタカーがデフォルトみたいな案内なので、そこらの旅ガイドとは一線を画する内容だと思う。様々な場所を扱っているので、結構広く浅くになっているのが惜しいというか、このクオリティで、もうちょっとクローズアップした内容だったらなお面白かったのではないかと思ったのだが、離島も相当数が扱われていてかなり面白かった。ちょっとしたコラムが、相当偏っていて私見に溢れているのも潔くてよかった。2025/03/24
ひつじ
1
旅行ガイドの内容やデザイン的に、地球の歩き方のような印象。綺麗な写真が沢山〜みたいな見ていて楽しいガイド本とは違うので、その様な本を探している方には向きません。題名の通り台北以外の観光地を取り上げており、渡航を考えている人は、地球の歩き方+コチラの本で行きたい場所をピックアップすると良いかも。王道ガイド本である地球の歩き方も割とニッチな場所を取り上げていたりするので、新鮮みはそこまで無いように感じてしまいましたが、補助的に使うには良い本です。2023/05/16