出版社内容情報
古い仏教の常識を脱ぎ捨てて、新しい仏教の地平を求める再誕の旅へ。
お寺の情報公開=透明化、生老病死を支えるケアの実践、終末期の看取りから「その人だけ」のお葬式のコーディネイトまで……誰も知らないやり方がここにある。
しがらみの捨て方、命の終わり方、支援の仕方、人の役に立つ生き方、自由の守り方……生きるヒントがユニーク。
誰もやったことのないやり方と考え方がいっぱい。オドロキ。
さよなら古い仏教、さよなら古い日本、さよなら古い自分。不思議な本だ。
鎌田 實(医師・作家)
「説く」のではなく「求める」お坊さん。
何を求めているのか、全部はわからなくても、まっすぐ「求める」その背中は、まわりのみなが信じている。
鷲田清一(哲学者)
序章 本当の事を云おうか
第1章 死んだ人間で食っている
コラム1 坊主丸儲け
第2章 死のクロスロード
コラム2 寄り添い? 支え?
第3章 ひとりの人間に戻れる場所
コラム3 Wanna Live (ワナ・ライブ=生きたい)
第4章 死に手をかすということ
コラム4 お布施
第5章 ぼくはこんな葬儀をやってきた
コラム5 葬儀屋さんが、泣いた日
終章 風にそよぐ木々の葉音で
あとがきにかえて 再誕の旅へ
高橋 卓志[タカハシ タクシ]
著・文・その他
内容説明
古い仏教の常識を脱ぎ捨てて、新しい仏教の地平を求める再誕の旅へ。お寺の情報公開=透明化、生老病死を支えるケアの実践、終末期の看取りから「その人だけ」のお葬式のコーディネイトまで…誰も知らないやり方がここにある。
目次
序章 本当の事を云おうか
第1章 死んだ人間で食っている
第2章 死のクロスロード
第3章 ひとりの人間に戻れる場所
第4章 死に手をかすということ
第5章 ぼくはこんな葬儀をやってきた
終章 風にそよぐ木々の葉音で
あとがきにかえて 再誕の旅へ
著者等紹介
〓橋卓志[タカハシタクシ]
1948年、長野県に生まれる。龍谷大学文学部卒。1990年、神宮寺住職。2018年、神宮寺退職。NPO法人ライフデザインセンター理事、龍谷大学客員教授。1991年から1997年の六年間で三六回チェルノブイリに通い、医療支援活動を行うなど、「四苦(生・老・病・死)のケア」を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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