出版社内容情報
70すぎたら愉しくなった
「老後」を受け入れて初めて、大切なものが見えてくる。
粋と喜びに彩られた“オオタ式”享楽人生論
「ながく生きてきて、ものごとが見えてきた。社会的地位が高い・低いなどという価値観はとうに消えた。そういうことにこだわる人はつまらん人だとわかってきた。立身出世をはたした、経済的に成功した、それがどうした。頭がいいとか、リーダーシップがあるとかも、どうでもよいことになった。人生の価値観が変わったのだ。」(本文より)
まえがき
1 酒場で飲む
2 酒を味わう
3 旅に出る
4 古い映画を見る
5 一人を愉しむ
6 私の東京物語
あとがき
太田 和彦[オオタ カズヒコ]
著・文・その他
内容説明
70すぎたら愉しくなった。「老後」を受け入れて初めて、大切なものが見えてくる。粋と喜びに彩られた“オオタ式”享楽人生論。
目次
1 酒場で飲む(居酒屋の一人酒;居酒屋の作法 ほか)
2 酒を味わう(日本酒の四季;太田流、冷酒お点前 ほか)
3 旅に出る(一人旅;行動パターン ほか)
4 古い映画を見る(古い日本映画;映画の酒場 ほか)
5 一人を愉しむ(二足めのわらじ;息抜きは自炊 ほか)
6 私の東京物語
著者等紹介
太田和彦[オオタカズヒコ]
1946年北京に生まれ、幼少より長野県松本市で過ごす。68年資生堂宣伝部制作室に入社。89年、独立してアマゾンデザインを設立。2000年~07年には東北芸術工科大学教授を務める。本業の傍ら日本中の居酒屋探訪を続け、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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