暗い時代の人々

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750514994
  • NDC分類 281
  • Cコード C0021

出版社内容情報

大正末から戦争に向かうあの「暗い時代」を、翔けるように生きた9つの生の軌跡を、評伝の名手が描き出す!



〈満州事変勃発から太平洋戦争終結にいたるまでの、あの「暗い時代」。その時、人々は何を考えていたのか、どこが引き返せない岐路だったのだろうか。この本の中でわたしが書いたのは、最も精神の抑圧された、1930年から45年の「暗い時代」に、「精神の自由」を掲げて戦った人々のことである〉(本書まえがきより)



半藤一利さん、中島岳志さん絶賛!!



「ここに描かれている人々は、昭和史の悲劇の中でかがやくほのかな光である。本書は、困難な時代を生きる私たちを照らす灯火となることだろう」(半藤一利)



「時代に毅然と立ち向かった人たちは、いかなる人生を歩んだのか。危うい現代を生きるための必読書!」(中島岳志)



【目次】

第1章 斎藤隆夫 リベラルな保守主義者

第2章 山川菊栄 戦時中、鶉の卵を売って節は売らず

第3章 山本宣治 人生は短く、科学は長い

第4章 竹久夢二 アメリカで恐慌を、ベルリンでナチスの台頭を見た

第5章 九津見房子 戸惑いながら懸命に生きたミス・ソシアリスト

第6章 斎藤雷太郎と立野正一 「土曜日」の人々と京都の喫茶店フランソア

第7章 古在由重 ファシズムの嵐の中を航海した「唯物論研究」

第8章 西村伊作 終生のわがまま者にしてリベルタン

森 まゆみ[モリ マユミ]
1954年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。作家。出版社勤務ののち、1984年に友人らと東京で地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を創刊。2009年の終刊まで編集人を務める。主な著書に『?外の坂』『昭和文芸史』(中公文庫)、『「青鞜」の冒険』(集英社文庫)、『千駄木の漱石』(ちくま文庫)、『帝都の事件を歩く』(中島岳志との共著、亜紀書房)などがある。

内容説明

大正末から戦争に向かうあの「暗い時代」を、翔けるように生きた9つの生の軌跡を、評伝の名手が描き出す!

目次

第1章 斎藤隆夫―リベラルな保守主義者
第2章 山川菊栄―戦時中、鶉の卵を売って節は売らず
第3章 山本宣治―人生は短く、科学は長い
第4章 竹久夢二―アメリカで恐慌を、ベルリンでナチスの台頭を見た
第5章 九津見房子―戸惑いながら懸命に生きたミス・ソシアリスト
第6章 斎藤雷太郎と立野正一―「土曜日」の人々と京都の喫茶店フランソア
第7章 古在由重―ファシズムの嵐の中を航海した「唯物論研究」
第8章 西村伊作―終生のわがまま者にしてリベルタン

著者等紹介

森まゆみ[モリマユミ]
1954年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。作家。出版社勤務ののち、1984年に友人らと東京で地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を創刊。2009年の終刊まで編集人を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ27

57
森さんの本 何時もながら安心してその語りに付いて行ける。世代が同じだから?価値観が似ているから?そして「暗い」⇒大いなる興味。軽佻浮薄と対岸に在る人々の生き方を見せてくれる。精神の自由と一口に言うがそれを守る、命をとして・・ただ唖然として頁をめくるばかり。亡き母は思想的な話は一切しなかったがこの時代を生きたはず・・ただ「昭和の初めはとてつもない暗さだった」とだけ聞いた。俎上に乗るのは8人の男女。性科学者として公私ともに発信し続けた山宣、山川菊栄の周囲の女性の日常説明が殊に興味引かれた。 2017/11/02

キムチ27

48
Eテレの番組を見ていると、戦前の人が語る「自身の心情や思想を貫いた」人々の歴史が色々な形をとって語られる。この1冊 解り易く明晰な語り口はすっと入ってくる。末尾 「もっと語りたいのだが」という余韻、悪戯に声高でなく抑えた筆致は何度でも読みたくなる。今が昏い時代とは思えないが「空気を読む」事に重きを置かれたコンニチ 精神の自由が何かしらの自縄状態にないとは言えぬ。大正時代 精神の自由を掲げて生きた男女のそれは全てが正しいとは言えぬまでも九津見、斎藤雷太郎、立野正一、山本宣治、竹久夢二、西村伊作の章は興味深い2019/12/02

星落秋風五丈原

39
森まゆみさん平塚らいてう本当にきらいなんですね。竹久夢二がこの中にいるというのが異質だったが内容を読んで納得。今の風潮に抱く憤りがちらほらと出てくる。2017/12/11

hippos

26
「転向」した人に向ける眼差しは厳しいものがある一方で「その時代の空気を吸っていない」で何が言えるという作者の思いも滲み出ている。 大切なのは後世の人々に「あの時代を無自覚に生きた」と言われないよう今を生きること。僕たちの孫の世代に、令和が暗い時代だったと言われないために。2021/10/24

かもめ通信

21
ハンナ・アレントの『暗い時代の人々』(Men in dark times)から引いたタイトルの本書に、著者が描き出そうとしたのは1930年から45年の「暗い時代」に「精神の自由」を掲げて戦った人々。“大正デモクラシーの残照から、昭和の軍国主義に雪崩れていく時代”にあって、“ちらちらとゆれる、かすかな光”をともしながら生きたとされる山本宣治、山川菊栄、竹下夢二ら9名だ。2015年~16年にかけて、亜紀書房のウェブサイト「あき地」に連載されたものに、大幅な加筆修正を加え新たに九津見房子の章を書きおろしている。2021/01/24

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