家族写真は「 」である。

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750513195
  • NDC分類 740.21
  • Cコード C0072

出版社内容情報

写真家・浅田政志が生まれるまで、『浅田家』制作の裏側、被災地で行った家族写真洗浄のボランティア、日本の家族を追いかける「みんな家族」プロジェクト。本書は、木村伊兵衛賞作家の浅田政志の、家族論であり写真論である。

内容説明

写真集『浅田家』は、写真ファンだけではなく、多くの人びとに共感をもって迎えられた。「私ももっと楽しい家族写真が撮りたい」と。どうして親は子どもを撮りたいと思うのか、日本人にとって写真はどんな存在なのか、家族っていったい何なのか、『浅田家』は多くのことを問いかけてくる。写真家・浅田政志が生まれるまで。『浅田家』制作の裏側。震災後、被災地での家族写真洗浄のボランティア。日本の家族を追いかける『みんな家族』プロジェクト…。本書は、木村伊兵衛写真賞受賞作家の浅田政志の、家族論であり写真論である。

目次

1 ぼくの家族と家族写真
2 『浅田家』ができるまで
3 東北で出会った家族写真
4 家族アルバムを作ろう
5 さまざまな家族のすがた
6 新しい家族を撮る
日本家族写真史1 人類学者の家族アルバム論
日本家族写真史2 写真家たちの家族写真

著者等紹介

浅田政志[アサダマサシ]
1979年三重県生まれ。日本写真映像専門学校在学中より自身を含めた家族が被写体となり、家族写真を撮り始める。写真集『浅田家』(赤々舎)で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。『みんな家族』の企画では全国の家族のもとを訪れ、家族の現状を丁寧に話し合いながら1枚の家族写真を撮影している。国内外で個展、グループ展を精力的に開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kakoboo

18
読書メーター復活 家族写真集「浅田家」で有名な写真家、浅田政志さん。家族写真を撮るようになった経緯や、震災での写真洗浄のことなど、彼の家族論・写真論が書かれています。写真って何となく身構えて映ろうとしますが、その時点での家族の状況がみえてきて、特に撮ってすぐよりも将来見たときにそれを感じることができるのがいいですね。昔は人生で1度しか写真を撮れない時代もあった、家族写真がどこの家にもあった、そんなことを考えながら読む真面目に良い本でした。2016/07/02

マカロニ マカロン

12
個人の感想です:B+。映画『浅田家!』の原案。映画同様前半は父の年賀状撮影から家族写真の話で、後半は大震災後の写真洗浄の話。映画で野津町になっていたのは野田村のことだと分かる。この本の中でフィルムカメラの時代は撮影したら必ず現像し写真の現物が残るが、デジタルカメラの時代になると、プリントすることが少なくなったと書いてあったが、まさしくその通りでHDDやPC、スマホが壊れたら写真が残らない。メディアの世代交代も更に起きることも考えられる。プリントしてアルバムかすること、バックアップの重要性を感じた2023/03/12

Sumiyuki

7
うむ。写真は思い出と似ていて古い写真ほど、思い入れは深くなる。震災で残ったのは、デジタル写真ではなく印刷された写真。当然だが、映画は脚色が施されている。2020/10/21

しんしん

7
写真家の著者が、家族でそろってシチュエーションを作って写真を撮ったり、震災の写真洗浄ボランティアをしたり、依頼されてほかの家族の思い出の一枚を一緒に作り上げて行ったりする。 自分はほとんど写真を撮ってこなかったが、写真を通してこのように世界が広がっていることを実感できた。2016/03/17

しょうご

6
わたしの実家も昔は家族写真を撮って年賀状にしていたなと思い出しました。 そのときを記録するだけでなく、いつか見返したときにこんな写真もあったなぁと思うところで、写真は未来のためにあるのかなと思いました。 これからも写真を楽しんでいきたいです。2023/12/26

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