言葉が足りないとサルになる―現代ニッポンと言語力

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言葉が足りないとサルになる―現代ニッポンと言語力

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750510200
  • NDC分類 809
  • Cコード C0036

内容説明

すべてを「ウザい」の一言で済ませてしまう大学生。「いまのお気持ちは?」以外に聞くことができないマスメディア。会議の席で言いたいことはあるのに発言できないOL。問題が勃発するたびに口を閉ざす政治家…。日増しに感じる日本社会の停滞は、言葉が圧倒的に足りないことが原因なのでは?こうした閉塞感を打開するべく、「豊かな言葉とたくさんのおしゃべりこそが、これからの日本を救う」と岡田センセイは立ち上がった。教育現場、会社、メディア、国会など、さまざまな例をあげながら、日本の現状と未来について語り尽くす。言葉の問題をとおして考えた“現代日本論”。

目次

1 言葉が足りない(すべては256文字以内で;会社を辞めるヤバい理由;「下げる」言葉はナシじゃねぇ?;バカはウリになる;安全第一で言葉が止まる)
2 言葉が出ない(OLが会社で疲れる本当の理由;OLが黙るもう一つの理由;言葉を支える「社会」)
3 言葉がもたらすもの(言葉が気持ちを作る;言葉で状況を変えていく;言葉と芸術;言葉がすべて)

著者等紹介

岡田憲治[オカダケンジ]
1962年東京生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。専修大学法学部教授。専攻は現代民主主義理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

60
10年前の本。にも拘らず、古さを感じないどころか、ますます書かれている傾向が強くなっていると思う。文章どころか、単語ですらない。さらに、意図的になのか、嚙み合わないという状況。感情なのか、理解できないのか・・わかりえない世界のように思っている。だからこそ、言葉にする、言語化することが重要。言語化することで、自分自身の思考・感情の整理になるのは、実感している。また、その人(自分も含めて)が持っている語彙の幅に、時々、愕然としたり、凄いなあ~と感嘆したりする。語彙は簡単に増えるものではないので、努力が必要だ。2021/02/14

テツ

20
定型的な単語だけで構築される仲間内でのやりとり。まともな大人とは到底思えないような貧弱な語彙力。言葉が足りない日々は自分自身の精神をどんどん貧弱にしていき、そんな人間が溢れる社会は総痴呆化していく。脳内で一人静かに積み重ねるにしても他者との対話で磨き上げるにしても、思考というものはまず言語ありきだということ。語彙数や、モヤモヤと渦巻く感情や感覚を言語化するという過程がおそらく人を人たらしめる。そこを面倒臭がり放棄した末には確かにろくなことがない気がするな。自分も気をつけたいです。2021/02/16

樋口佳之

14
言葉をきちんと使える第二集団が絶対に必要なのです。/言葉について熱い議論が展開されている本。著者は高等教育を修了する社会的中間層に、なんとしても言葉の力を維持回復して欲しいと願っています。自由な市民社会の存続に不可欠な要素だと叫んでいるような文章です。/なのに何故このようなタイトルかなあ。サルってヤバくね~。2016/09/15

takeapple

12
「言語技術」が日本のサッカーを変える 」(光文社新書)田嶋 幸三著を読んで成る程と思いましたが、サッカー好きの岡田先生もお読みになっていたんですね。おっしゃるように言葉がとても大切ですね。私も中学生が言葉を使って社会のことを考えて、話せることに心を砕いてきたけれど、うまくいっていないですね。その子たちが大学生になるんですよね。専修大法学部に進む子は地方ではそれなりな子だもんねえ。 さてもう一度頑張りますか。2022/02/06

たく

12
☆☆☆☆☆ 普段何となく感じていた座りの悪い感覚。例えばツイッターに垂れ流されている大量の言葉への不安。分かり合おうとしない一方的な自己主張を聞いた時の不満。したり顔で美辞麗句を並べるテレビ出演者に感じる不信。そんな居心地の悪さが、何に起因するのか、この本を読んでようやくわかった。啓蒙の書。2017/10/10

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