出版社内容情報
つねにビジネスの先端を走り続ける著者が、成功のためには、これだけは欠かせないというビジネスルールを、幾多の経験の中から説く本。
内容説明
「品格」より大事なのは「筋」である。筋が読めないは成功しない。
目次
1章 筋悪の人は成功しない(外見?中身が大事に決まってる;結局は、筋を通す人が信頼される;ビジネスのギブ&テイクは“仁義”の世界である ほか)
2章 筋のいい人の仕事術・発想法(挨拶ができればビジネス危うからず;機転の利かせ方のうまい人、へたな人;情報不足ではない、発信不足である ほか)
3章 プロは筋の押さえ方が違う(明日もその常識で通じますか?;私の最も苦手なタイプ―恐るべし、常識人パワー;私が投資するなら、こんな人がNo.1! ほか)
著者等紹介
奥谷禮子[オクタニレイコ]
兵庫県神戸市生まれ。甲南大学法学部を卒業し、日本航空に入社。国際・国内線を3年、VIP送迎ルームで4年勤める。82年に女性ばかり7人で、人材プロデュースの会社「ザ・アール」を設立。86年、経済同友会初の女性会員となる。同年、西武セゾングループの「ウイル」社長を兼任。現在、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)社外取締役、(株)ローソン社外取締役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ポコ
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自分の足で立って、自分の心に照らして考える。普通のことができなくなってる人が多いって事だと思う。私自身も、若い頃は純粋に仕事がうまくいくと楽しかったはずなのに、最近、頑張りすぎじゃない?とか、みんなと同じ程度でいいとか、なんだろう、へんな声が聞こえてくることがある。退化?老化?なんだか、意識しないと、自分がダメな方へ流れそうで、本を読んだりして、時々それに気づくと、すごく怖い。こんなこと、若い頃は当たり前だったじゃん、ってことをほうほうと思いそうな私。・・・年取っても頑張っている人はたくさんいるんだ。初心2012/11/07
奇人な鬼神
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筋を通す。自分も反省しなくてはいけないですね。2009/04/08