内容説明
「食」のあらゆるビジネスシーンにフードコーディネーターが欠かせない。
目次
第1章 「食」のあらゆるシーンに、われわれがいる(「フードコーディネーター」は、食の仕掛け人;すべては「セミナー―食の仕事」から始まった ほか)
第2章 フードコーディネーターは「実践」で磨かれる(小さいころから“舞台作り”が好き;「食」はこれからの未開拓分野である ほか)
第3章 「食」をもっと深く、広く見つめる(人との出会いで世界がぐんと広がる;先駆的な雑誌『ベジタ』にかかわって ほか)
第4章 食ビジネスはこう変わる(スローフードの復権を目ざして;パーソナルで、そしてヒューマンな食を ほか)
著者等紹介
藤原勝子[フジワラカツコ]
愛媛県松山市で“ちびまる子ちゃん”のような少女時代を送る。その後、父親の転勤で浜松市、福井市と移り住む。大学は出来たばかりの女子栄養大学へ。卒業後、同出版部で雑誌『栄養と料理』や単行本、シリーズ物を手がける。出産を機に独立し、やがて「食」にかかわるイベントを手がけるようになる。なかでも91年に開いた「セミナー―食の仕事人」は大好評。これをきっかけにフードコーディネーターの名が市民権を得たと言われる。翌年、ジャパン・フードコーディネーター・スクール(JFCS)を創設。02年2月にはFOODEX JAPANで「ふるさとデリカコンテスト」を開催し、「中食」の新しい在り方を提案した
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