内容説明
オフィスに現場に女性が増えている。とはいえ、まだまだいろいろな摩擦を味わっているはず。本書は、そういう女性たちにエールを送ると同時に、著者が仕事から学んだ知恵や考え方を披露したものである。
目次
第１章 「あなたらしさ」にこだわる―この“基本”を知って揺るがない（核心的生き方論―「ポジティブの効用」；ビジネス人格論―「ビジネスで自分を磨く」；自由論―「“あなたらしさ”は自分で守る」；責任論―「責任のとれる人が評価される」 ほか）
第２章 仕事でポジティブになる―自分も仕事も大きくなる（ネットワーク論―「つながることの意義を知る」；人脈論―「人脈はあなたの魅力で決まる」；時間論―「時間管理とは能力の見積もりのこと」；スタンス論―「スランプでも崩さないのが基本」 ほか）
第３章 “あれもこれも”の生き方で大丈夫―二者択一の考えには落とし穴がある（稽古論―「続けてこそ身になるものがある」；遊び論―「集中して遊ぶことを心がける」；名言論―「自分の箴言集を作ろう」；プライド論―「プライドと高慢を勘違いしない」 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月十六(ニール・フィレル)
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ポジティブ思考のすすめ。ビジネスのススメとしても。女性向けに書かれているのか、多少男性に当てはまらないなしがあるが、読んでも無駄ではないと思う。これまで謙遜の皮を被った卑下をしてしまっていた自分を反省。どんな苦境でもポジティブに頑張っていこうと思わされた。所々女性の進出についてそこまで断言するのかと疑問に思ったところもあったが、勉強不足の可能性。読んでやる気が湧いてきた。2014/05/08
