出版社内容情報
内容構成古代社会から三国の成立、統一新羅をへて高麗、朝鮮王朝、そして近代から現代へ。それぞれの時代のエートスを、現代を生きる歴史家の眼で読み解く。新しい歴史叙述が生む教科書的通史にはない躍動感。
プロローグ◎なぜ「ものがたり」なのか
1 朝鮮の古代社会
2 三国の成立と発展
3 統一新羅
4 高麗時代
5 朝鮮王朝
6 近代への激動
7 植民地時代と知識人の抵抗
8 解放、そして分断の時代
目次
プロローグ なぜ「ものがたり」なのか
1 朝鮮の古代社会
2 三国の成立と発展
3 統一新羅
4 高麗時代
5 朝鮮王朝
6 近代への激動
7 植民地時代と知識人の抵抗
8 解放、そして分断の時代
著者等紹介
池明観[チミョンクワン]
1924年平安北道(現在は朝鮮民主主義人民共和国)に生まれる。1958年ソウル大学大学院修了(宗教哲学専攻)後、徳成女子大学教授、ソウル大学講師、『思想界』主幹などを歴任。1972年来日し、東京女子大学客員教授。その後93年まで現代文化学部教授。1993年大韓民国に帰国。現在、翰林大学翰林科学院日本学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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