内容説明
帝国日本の特別志願兵制度のもと戦場に動員された朝鮮人兵士。彼らはどのように扱われ、何を経験したのか、史料と証言を丁寧に掘り起こし、植民地支配と軍事動員の矛盾を照らし出す。日本軍事史と朝鮮近代史を横断し、植民地と戦争の記憶を問う歴史研究。
目次
序章
第1章 植民地朝鮮における兵員動員政策
第2章 日本陸軍における朝鮮人陸軍特別志願兵
第3章 戦場における朝鮮人陸軍特別志願兵
第4章 戦時期植民地朝鮮における海軍特別志願兵制度
第5章 朝鮮人帰還兵の戦後
終章 朝鮮人兵士からみる植民地軍事動員
著者等紹介
金ユ毘[キムユビ]
1985年、ソウル生まれ。2022年、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構韓国学研究センター特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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