出版社内容情報
常に変化する世界を生きるための知識と技能とは何か? PISA2022年調査の概念枠組みや評価基準を問題例とともに紹介。数学的リテラシー、ファイナンシャル・リテラシー、クリエイティブ・シンキング、質問調査、情報通信技術(ICT)の合計5分野。
【目次】
日本語版 序
序文
第1章 PISA調査とは?
はじめに
第1節 PISA調査の独自性
第2節 PISA2022年調査
第3節 各分野における調査内容の概要
第4節 PISA調査における生徒の到達度報告の変遷
第5節 質問調査
第6節 協同的なプロジェクト
第2章 数学的リテラシー
はじめに
第1節 数学的リテラシーの定義
1.1 PISA2022年調査における数学的リテラシーを身に付けている生徒
1.2 PISA2022年調査における問題の様々な文脈との明確な関連
1.3 PISA2022年調査におけるテクノロジーを含む数学的ツールの明確な役割
第2節 数学的リテラシー分野の構成
2.1 数学的推論と問題解決プロセス
2.1.1 数学的推論
2.2 数学的な内容知識
2.2.1 変化と関係
2.2.2 空間と形
2.2.3 量
2.2.4 不確実性とデータ
2.3 調査問題と選定された21世紀型能力の文脈
2.3.1 文脈
2.3.2 21世紀型能力
第3節 数学的リテラシーの評価
3.1 PISA調査における数学的構成要素の構造
3.2 数学的推論と問題解決プロセスの望ましい得点配分
3.3 内容カテゴリーの望ましい得点配分
3.4 問題の難易度の幅
3.5 コンピュータ使用型の数学的リテラシー評価
3.6 PISA2022年調査における数学の問題の設計
3.7 問題の採点
3.8 数学における習熟度の報告
3.9 数学的リテラシーと背景質問調査
3.9.1 数学的推論
3.9.2 コンピュテーショナル思考
3.9.3 四つの重点的内容領域
3.9.4 数学の文脈における21世紀型能力
まとめ
付録2.A 問題例
問題例1 スマートフォンの利用
問題例2 累乗の美しさ
問題例3 「常に」「場合によっては」「絶対にない」
問題例4 タイ
内容説明
本書は、OECD生徒の学習到達度調査(PISA)の概念的基礎を示すものである。PISA調査は、生徒が現代社会に十分に参加する上で欠かせない知識と技能に関する、包括的かつ厳密な国際調査であり、本サイクルで8回目を迎える。これまでのサイクルと同様に、PISA2022年調査では読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーを対象とし、中心分野として数学的リテラシーに焦点が置かれた。さらに、クリエイティブ・シンキングとファイナンシャル・リテラシーの評価も行われた。本書には、数学的リテラシー、ファイナンシャル・リテラシー、クリエイティブ・シンキングを評価するための枠組みが収録されている。これらの章では、各領域において生徒が習得すべき知識の内容と技能、評価の方法、並びにこれらの知識と技能が活用される文脈について概説している。また、生徒、学校長、保護者、教師を対象とした各種質問調査の枠組みも提示しており、これには、生徒及び学校長向けの新たな世界的危機モジュール(Global Crisis Module:GCM)が含まれる。最後に、生徒を対象とした情報通信技術(ICT)の利用に関する質問調査の枠組みを示している。
目次
第1章 PISA調査とは?
第2章 数学的リテラシー
第3章 ファイナンシャル・リテラシー
第4章 クリエイティブ・シンキング
第5章 質問調査
第6章 情報通信技術(ICT)
-
- 洋書
- Do No Harm



