目次
1 北方領土交渉と返還運動
2 ロシア軍配備と地政学
3 ソ連軍の占領と連邦崩壊
4 ロシア支配の実相
5 北方領土の基礎知識
6 四島交流と島民の視線
7 北方四島の歴史
著者等紹介
名越健郎[ナゴシケンロウ]
拓殖大学海外事情研究所客員教授。東京外国語大学ロシヤ語学科卒業。時事通信記者、モスクワ、ワシントン支局勤務、外信部長などを経て退社。拓殖大学教授、国際教養大学特任教授を経て現職。論文博士(安全保障)
大野正美[オオノマサミ]
ジャーナリスト。東京外国語大学ロシヤ語学科卒業。朝日新聞社で論説委員、モスクワ支局長、根室支局長などを歴任後、ネムロニュース東京支局記者
常盤伸[トキワシン]
東京新聞・中日新聞編集委員兼論説委員(ロシア、国際担当)。同志社大学政治学科卒業、名古屋大学大学院法学研究科政治学専攻修了(法学修士)。産経新聞を経て1994年から東京新聞。モスクワ支局長、外報部次長などを歴任。日本国際フォーラム上席研究員
小泉悠[コイズミユウ]
東京大学先端科学技術研究センター准教授。早稲田大学社会科学部、同大学大学院政治学研究科修了(政治学修士)。民間企業勤務、外務省専門分析員、未来工学研究所研究員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所客員研究員、国立国会図書館調査員等を経て2019年に東京大学先端科学技術研究センター特任助教。2023年より現職
吉岡明子[ヨシオカアキコ]
キヤノングローバル戦略研究所主任研究員。青山学院大学国際政経学部卒業後、モスクワ大学大学院に留学・研修。帰国後は安全保障問題研究会事務局長、ユーラシア21研究所常務理事兼主任研究員、衆議院議員政策担当秘書などを経て現職。国際情報修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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