目次
本書の課題と構成
第一部 不平等体制と租税問題(不平等体制と累進税―ピケティの議論をめぐって;租税の公正と社会国家―フランスでの議論をめぐって)
第二部 不平等体制と社会・グローバル問題(教育と保健医療の不平等体制;人種差別とジェンダー差別;グローバルサウスと不平等体制)
第三部 不平等体制とエコロジー問題(気候変動と社会的公正)
資本主義の超克をめざして
著者等紹介
尾上修悟[オノエシュウゴ]
1949年生まれ。西南学院大学名誉教授。京都大学博士(経済学)。2000年と2004年にパリ・シアンスポリティークにて客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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不平等体制の変化: 富裕層 貧困層 格差拡大 資本主義 経済的緊張 社会的対立 累進税: 戦争 財政政策 税制改革 公正な税負担 市民運動 経済的要因 租税の公正と社会国家: 税の公平性 付加価値税 逆進性 脱税 社会国家 左派政治 財政負担 人種・ジェンダー差別: 女性貧困 家庭内労働 クォータ制 社会的不平等 労働市場 多様性推進 グローバルサウス: 国際金融取引税 貧困削減 自由貿易 国際協定 開発支援 貿易不均衡 経済的不公正 気候変動: 化石燃料 温暖化対策 環境政策 資本主義の影響 持続可能性2025/03/03
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