公的ケアからの養子縁組―欧米9カ国の児童保護システムから子どもの最善の利益を考える

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公的ケアからの養子縁組―欧米9カ国の児童保護システムから子どもの最善の利益を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750358512
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

目次

公的ケアからの養子縁組という分野について
第1部 リスク志向の児童保護システムにおける公的ケアからの養子縁組(英国における公的ケアからの養子縁組―経験から学ぶ;エストニアにおける公的ケアからの養子縁組―ソビエト時代の遺産を克服できるか;アイルランドにおける公的ケアからの養子縁組―誰の最善の利益なのか;米国における公的ケアからの養子縁組―政策と実践)
第2部 家族サービス志向の児童保護システムにおける公的ケアからの養子縁組(オーストリアにおける公的ケアからの養子縁組;フィンランドにおける公的ケアからの養子縁組―里親養育に代わる選択肢となりにくい現状;ドイツにおける公的ケアからの養子縁組―不確実な政策と不調和な実践;ノルウェーにおける公的ケアからの養子縁組;スペインにおける公的ケアからの養子縁組)
第3部 人権の基本的枠組みおよび家族への帰属意識(公的ケアからの養子縁組を方向づける国際人権法;公的ケアからの養子縁組における「家族」を築くこと;ノルウェーの公的ケアからの養子縁組決定におけるアタッチメントの理解;養子縁組による家族親族ネットワーク―養子縁組後の生みの家族とのコンタクトをめぐる論考;各国の多様な状況における公的ケアからの養子縁組の意味づけ)

著者等紹介

ポソ,タルヤ[ポソ,タルヤ] [P¨os¨o,Tarja]
ノルウェー、ベルゲン大学行政組織論学科および裁量権パターナリズム研究センター教授、フィンランド、タンペレ大学社会科学部社会福祉学科(Social Work,Faculty of Social Sciences,Tampere University)教授

スキヴェネス,マリット[スキヴェネス,マリット] [Skivenes,Marit]
ノルウェー、ベルゲン大学行政組織論学科教授、裁量権パターナリズム研究センター所長

ソバーン,ジュン[ソバーン,ジュン] [Thoburn,June]
英国、イースト・アングリア大学ソーシャルワーク学科名誉教授

西郷民紗[サイゴウミサ]
東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム地域文化研究専攻修士課程修了。修士(国際貢献)、社会福祉士。一般企業・公益財団等を経て、特別養子縁組・里親支援、社会的養育に関する研究を行う。現在、早稲田大学人間科学学術院人間総合研究センター次席研究員・研究院講師、(株)HITOTOWA執行役員

海野桂[ウミノカツラ]
東京外国語大学卒表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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