世界歴史叢書<br> 近代アジアのユダヤ人社会―共同体の興隆、終焉、そして復活

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近代アジアのユダヤ人社会―共同体の興隆、終焉、そして復活

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  • サイズ 46判/ページ数 600p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750358192
  • NDC分類 316.88
  • Cコード C0322

目次

近代アジアのユダヤ人社会―共同体成立の背景、特徴そして主な問題
第1部 中央および北アジア―ロシアの影響圏内の新旧ユダヤ人共同体(“ユダヤトライアングル”の終焉―中央アジアの地理と流動性;ソビエト中央アジアへの戦時疎開とユダヤ人―文化的出会いと文学 ほか)
第2部 南アジア―英領および独立後のインドにおけるアイデンティティと文化(インド亜大陸のユダヤ人共同体―インド民族主義とシオニズムの狭間;インド亜大陸のユダヤ人軍人―アジアの特異な伝統 ほか)
第3部 東南アジア―植民地主義の遺産と新興の共同体(シンガポールのユダヤ人―阿片取引のうえに築かれた共同体;植民地居住から新しい共同体認識へ―在インドネシア共同体の興亡と再建 ほか)
第4部 東アジア―中華圏の共同体と反目(上海のユダヤ人―東アジア最大のユダヤ人共同体の興亡と再生;ハルビンのユダヤ人共同体―三帝国下でのはかなき興亡 ほか)
第5部 仮想のアジア―失われた十部族と隠れた共同体(アジアと失われた十部族―回復された事実の検証とシオニスト史の書き直し)
総括(近代アジアのユダヤ人社会―共同体共通の性質、人口上の特徴と独自性)

著者等紹介

コーネル,ロテム[コーネル,ロテム] [Kowner,Rotem]
1960年、イスラエルのミフモレット生まれ。ハイファ大学アジア学科正教授、専門は日本近代史、前イスラエル日本学会会長。早稲田大学、大阪大学、ジュネーブ大学、ミュンヘン大学の客員教授。ヘブライ大学で東アジア学と心理学を専攻、ベルリン自由大学で1年、筑波大学で6年の研究により博士号を取得。日露戦争関連の著書のほか、近年は、近代アジア、特に日本に関する人種と人種主義の研究を進めている

滝川義人[タキガワヨシト]
ユダヤ人社会、中東軍事史の研究者。長崎県諌早市出身、早稲田大学第1文学部卒業、元駐日イスラエル大使館チーフインフォメーションオフィサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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