内容説明
排除と周縁化を生む、矛盾を解体するために。マイノリティを従属的な立ち位置に置き続けるマジョリティの権力性、同化主義、パターナリズムのまなざし―。これらから脱却し、主体的に差異を尊厳として捉えることのできる「多文化共生」を再構築するために、既存の言説とその実態に再検討を加える。
目次
序章
第1章 政府文書にみる多文化共生概念の展開
第2章 地域社会に浸透する多文化共生言説
第3章 支援の功罪
第4章 コミュニティとネットワーク
第5章 「グローバル人材」言説が与える新たな立ち位置
終章
著者等紹介
山本直子[ヤマモトナオコ]
東洋英和女学院大学国際社会学部専任講師。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(社会学)。専門は社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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