目次
第1部 共生社会と障害者(共生社会とは何か―障害のある人々をめぐる「共生」に焦点をあてて;障害学)
第2部 障害者スポーツと共生社会(リハビリテーションとスポーツ;パラリンピックの歴史と開催意義;パラリンピック難民選手団からみえてくるもの;地域社会とパラスポーツ―「心のバリアフリー」に取り組む企業の事例)
第3部 公開シンポジウムの記録(パラリンピックの開催が障害者イメージに及ぼす影響―4,000人の追跡調査から;東京2020パラリンピック大会のレガシーとは何か)
終章 残された課題
著者等紹介
久田満[ヒサタミツル]
上智大学文学部心理学科卒業、慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程満期退学、東京大学医学部助手、東京女子医科大学看護学部助教授、同教授を経て、上智大学総合人間科学部心理学科教授。博士(医学)。2020年より上智大学多文化共生社会研究所所長を兼任。定年退職に伴い2023年より同研究所特任所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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