内容説明
人類そして地球の危機に瀕し、アジアの視座から何ができるのでしょうか。ローマクラブが関わったシンポジウム“人類は退化していないか?”から「自然、神、文化、食、水、エネルギー、戦争・核…」をテーマに、危機の打開への道を探ります。そしてシンポシウム“Well‐beingのためのモビリティへの転換”を元に「人間のためのモビリティ」、さらには新たな時代のウェルビーイングについて深掘りを試みていきます。
目次
第1篇 ローマクラブ日本‐中部大学‐中部圏SDGs広域プラットフォーム共同国際シンポジウム 人類は退化していないか?―アジアの視座から、向かうべき地球の未来を探る(“ラウンドテーブル”世界の現実:温暖化、核…向かうべき地球の未来は?大学は?;いのちのつながり:江戸儒学思想の観点から;食と人格;分子と文化の輪廻:つながるいのち・文化;自然を理解したリーダーシップ ほか)
第2篇 ローマクラブ報告書『成長の限界』発刊50周年記念国際シンポジウム Well‐beingのためのモビリティへの転換(ポリシーダイアログ;ラウンドテーブル)